65年式のヨタハチです。
当時ホンダのSシリーズのライバル的存在で、パブリカベースであるが故、その非力なエンジンをカバーするため、徹底した軽量化と空力ボディを武器に優れたパフォーマンスを発揮していたそうです。 デザインの特徴のひとつ、プラスチックでカバーしたヘッドライトを見ると、トヨタ2000GTをイメージしますが、実際は空力を追及した結果のようです。
オーナーさんは約15年間このヨタハチを所有されています。
その間にコンディションの維持はもちろん、同時に減りつつあるパーツもコツコツと集めてきました。
外装は鮮やかな赤です。
こちらは購入時にオールペンしました。 元色も赤だったそうです。
塗装は現在も良い状態が保たれており、何ら問題ありません。
気になるサビや腐りの類も確認できませんでした。
キズは確認できたところではFエンブレムの周辺にあります。 塗装の割れかもしれません。
ドアノブやミラーなど、入手で来たパーツは可能な限り変えてありますので、部分的に傷みを感じるような事はありません。
タルガトップは脱着もシンプルですが、機能に問題なく使用できます。
内装は非常にシンプルです。
必要最低限の装備から、徹底した軽量化がなされている事がイメージできます。
クーラーはもちろんヒーターもないスパルタンな内装です。
シートとハンドルが変更されていました。
シートは補修跡がありますが、それ以外大きな傷みはなく概ねキレイです。
一部ダッシュに傷みが出始めています。
エンジンはこれまでノントラブルだそうです。
したがって修理・大きな部品交換の履歴はありません。
一度ミッションの入りが悪くなったため、載せ換えをしています。 交換したミッションはありますので、よろしければお付けできます。
エンジンは現在も好調を保っており、特別手を入れる必要はなさそうです。
付属するパーツを大まかに挙げておきます。
・純正シート(新品生地にて張替え済み)
・純正ハンドル
・純正ホイールキャップ
・スチールホイール
・アルミホイール(ハヤシ製)
・ミッション
その他細かなものもあるそうですので、あるパーツはお付けできます。
メーター交換は行われていないと聞いていますので、ほぼ実走行と思われますが、根拠となるものがありませんので参考値とさせてください。
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取材時には助手席にてひと回りして頂きました。
当時のコンセプト通り軽量・コンパクトな造りは乗った瞬間に感じられます。 エンジンは決してパワフルではありませんが、2気筒による独特のサウンドとともに、600kg程度と軽いボディを軽快に走らせていました。 タルガトップも簡単に外せますので、オープンも気軽に楽しめると思いました。 燃費のよさもアピールポイントのようです。 当時レースではホンダのSと熾烈な争いを繰り広げたとあります。 そんなシーンをイメージしながら、この軽量スポーツを操ってみてはいかがでしょうか。
実車は群馬県にあります。