2000（Ｈ12）年にフルモデルチェンジした2代目インプレッサワゴンは、ターゲットを絞ったグレード構成となった。スポーツワゴンはイメージやメカニズムこそ共有するものの、全くセダンとは違うパッケージングとなった。セダンが3ナンバー化して2Lエンジン＋4WDのスポーツモデルに特化したのに対し、ワゴンは使い勝手のいい5ナンバーサイズにとどまり、コンパクトワゴンとしての需要に応えるべく、1.5LのSOHC16バルブエンジンやFFモデルを設定したのが特徴。250psを発生するターボモデルもラインナップされたほか、280psのSTiバージョンも存在した。

サスペンションは前後ストラット式。

駆動方式はFFと4WDとなるが、ターボエンジン搭載のAT車はVTD-4WD（不等&可変トルク配分電子制御4WD）、NAエンジンのAT車はアクティブトルクスプリット4WD、6/5MT車はビスカスLSD付きセンターデフ方式4WDを採用する。

グレードはFFが1.5LモデルのみでI'sとI'sスポルト。

4WDは1.5LがI'sとI'sスポルト、2L・155馬力が20N、2L・250馬力が20K、2L・280馬力はSTiをラインアップ。

安全装備として全車にデュアルエアバッグ、ABS、プリテンショナー&ロードリミッター付きシートベルトを標準で装着する。

ご紹介のお車は、インプレッサ　スポーツワゴン　20K　

2000ｃｃ　ICターボで250PSのお車です。

フルノーマル車となります。

現オーナー様は、２年前に購入されております。

ご購入の際にベルト類の交換をされております。

オルタネータベルト

エアコンベルト

エアコンフィルター交換

バッテリー交換

２０１８年２月　

タイヤ４本交換

（東洋タイヤ　プロクセス　C1S）

複数のお車をお持ちで乗る機会も少なく、ターボ車の雰囲気になじめずご売却の運びとなりました。

それまでの車歴がわからなくなってしまうのが惜しい。

是非好きな方に乗って頂きたくエンスーへの掲載となりました。

１７年落ち、エンスー界ではまだまだ若造ではあります。

しかし、もうそんなに経ってしまったのかと思いました。

２オーナーで32.558ｋｍ　記録簿も有り、無事故車と素性のはっきりとしたお車とご説明を受けました。

中古車市場では、過走行のものが多く１７年経過した今となっては,この状態のお車をさがすのは難しいと思われます。

丸目のヘッドライトに、スモールランプ、ウィンカーも内蔵されている。

ちょっとかわいいフロントマスクながら、アクセルを踏み込めばドカンとターボが効いてくる。

全てのパワーを引き出すには道交法に抵触してしまいます。

５ナンバー枠なので、経済的でもあります。

スポーツワゴンと銘打ったこの車ですが、面白いお車だと思います。

外装

　撮影当日は、多少埃をかぶった状態でした。

全体的には、ロゼメタリックの塗装に問題は無いと思われます。

ホイールに大きなガリ傷も有りません。

小さな傷はございます。

フロントグリル上ボンネットと、左後ドアに傷がございます。

樹脂部分などは、まだ劣化は見られないようです。

下周りも、軽く除いた程度ですが錆などは見られませんでした。

内装

　フロアマットの毛足もまだふんわりしていたのが印象的で室内は綺麗な状態です。

綺麗で内装の雰囲気はとても良いです。

天上の垂れも無く、エアコンも良く利き、たばこ臭なども致しませんでした。

コンパクトに見えるお車ですが、後ろのシートを倒せば大きな荷物でも十分積み込むことが可能です。

機関

　MOMOステアリング、ターボブースターメーターが純正で装備されています。

撮影現場まで同乗致しました。

信号の多い一般道でも、ターボが掛かるとGが掛かります。

２５０馬力ですので、操り方次第でいかようにもなるお車かと思います。

じゃじゃ馬感の一端を垣間みました。

現車は、23区内にあります。個人売買の為消費税はかかりませんが、コンディション維持の為、走行距離は伸びる事がございます。

購入されるかたには自動車税の月割りと、リサイクル料金のご負担をお願いします。