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ウエストフィールドSEi 1989年式
車検 30年3月 走行 99,686km 備考  
長さ 3540mm 1560mm 高さ 1100mm 重量 600kg 排気量 1590cc
取材日2018年3月

■以下、現オーナーさんによる記載です。

ウエストフィールド社は、ロータス社がセヴンの生産を終了したのち、スーパーセヴンのレプリカキットカーを生産販売しました。

しかし、ロータスから生産設備を買い取ったケーターハム社からの訴訟を契機にレプリカの生産を止め、独自の設計による四輪独立懸架のシャーシーにFRPボディーを架装したオリジナルモデルを販売するようになりました。

スーパーセヴン族と言える一連のメーカーの中でも、ロータススタイルにこだわらず、スーパースポーツとして進化した形を追求しており、現在も英国において最新のスポーツセヴンを生産し、ライトウェイトキットカーのレースでは上位を占める実力のある車両です。

日本では1980年代半ばに「ウエストフィールド・ジャパン」が設立され、本格的な販売が始まりました。

その後チェッカーモータースに代理店が移り、300万円台で手に入るスーパーセヴンとして人気を博しました。

価格の安さから入門用セヴンとして認識されがちですが、前述のように4輪ダブルウィッシュボーンの足回りや、ワイドなボディー、低速トルクの扱いやすいCVHエンジン等、魅力的な車と言えます。

他のセヴン族がアルミボディーなのに対して、FRPボディーは維持管理が容易で剛性も高く、加工性に優れるため、色々なカスタムが楽しめます。

今回ご紹介する車両は、1989年式SEi  フォードCVHエンジンにウェーバーのツインチョーク2基装備で、セヴンならではの豪快な走りを体感できます。

クイックなステアリングと4輪ダブルウィッシュボーンによるコーナーリングの安定性は、セヴン族の中でも特出したもので、大柄なボディーと相まって、普段使いに乗れる信頼性があります。

ボディーはオーナーによりFRP加工され、クラシカル感と流麗なフォルムが造形されており、その存在感は異彩を放っています。

私が購入したのは2009年5月、49000kmでした。
以来8年で50000kmを走っていますので、日常的に走行してきました。

その間ダイナモの不良で国産品に換装、リア足回りのオーバーホール、オールペイント等を施していますが、大きな故障などはありません。信頼性の高いセヴンと言えるでしょう。

エンジンパーツや足周りの消耗パーツはネットショップで入手できますし、ウェストフィールド社が今も営業していますので困ることは無いと思われます。

現在、エンジンは好調で、セル一発始動しますが、夏場などにオーバーヒートの気があるので、電動ファンを手動スイッチ式にして強制冷却しています。もしかするとウォーターポンプの劣化があるかもしれません。

また、デフのスパイラルギアの摩耗が進んでいて、バックラッシュ調整が限界になっており、摺動音がします。対策としてLSDの組み込まれたデフを付属しますので時機を見て交換してください。

全体的に使い込まれた感があり、塗装の傷も数か所見受けられますが、補修用の塗料を付属いたします。ミラーやテールランプなどのメッキ部分にも錆が出ていますので、好みの物に交換を検討しても良いでしょう。

純正のサイドドアパネルとウィンドデフレクターがありますが、取り付け金具がありません、幌やトノカバーに敗れはありませんが、リアウィンドは曇っています。

ノーマルヘッドライトも有りますが錆びています、純正のアルミホイールが5本あります。

タイヤは替えたばかりで殆ど走っていません。

複数の趣味車を所有しており、最近ではセヴンに乗る機会がほとんどない状態で、今の車検を取ってから380キロ程度しか走っておらず、宝の持ち腐れは忍びないとのことから売却することにしました。

車両は沖縄県名護市でガレージ保管しています。
ツアー等で観光がてら試乗しに来てはいかがでしょうか。

多忙のため、事前に日程調整は必要です。

本土への移送に関しては、私が那覇港に陸送して船積みまでいたします。

車検は3月24日で切れますが、希望があれば継続車検を取って引き渡しも可能です。

4月以降は、税金を月割りで負担お願いします。

車は沖縄県にあります。

お問い合わせは、下記のメールアドレスまで、よろしくお願いいたします。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
90万円
画像クリックで拡大出来ます
後ろ姿 フェンダー一体のFRPボディーはフェンダー部をクラシカルなラインに成形され、テールランプやウィンカー、バックランプなど良い雰囲気にチョイスされています。 
正面 ノーズコーンの開口部は大きく成形され、スモールヘッドライトと相まって迫力のある顔つきです。 
右側面 ドライバーズシートから手を伸ばせば地面に手が付く低さ。 
左側面 サイド出しのマフラーは迫力のエキゾーストノートを奏でます。 
左前 クラムシェルフェンダーの美しさが際立つ角度ですね。スモールヘッドライトはバイク用を使用しているため、スモールランプはフェンダー上に設置しています。これもバイク用のウィンカーを流用しています 
右前 ロングノーズ・ショートデッキが迫力のフォルム、英国伝統のクラシックスポーツカーの典型的スタイルですね。 
右後ろ フロントフェンダーからの流れるようなフォルム、セヴン族の美しさですね。ウエストフィールドのクラムシェルは脇に段差のある独特なもので、シャープな存在感を醸しています。 
左後ろ クラシックカーの趣を強く感じる造形ですね。スポーツカーとしての性能も十分ですが、エレガントに街乗りを楽しむようなお洒落さを感じます。 
マフラー ボディーパネルに目立つ傷があります。補修用の塗料は付属します。 
左リア 左リアフェンダー上に傷があります。テールランプはオールド・ハーレー用のリプレイスパーツを使用していて雰囲気がありますが、メッキ部分に錆が出ています。 
右リア 右リアフェンダー後方に擦り傷があります。ウィンカーにはSR311のマーカーを使用して、上質な造形デザインとなっています。 
フロント ノーズコーンは開口部を大きく迫力ある造形にリメイクされ、アルミ材でラジエターガードが組まれています。ノーズコーンの固定用クイックファスナーが壊れており、現状ではタイラップで固定されています。 
右前輪 タイヤは細めの175/70/13 クラシカルな雰囲気にぴったりです、3月に換装してから100`ほどしか走っていない新品です。 
エキゾースト 露出した触媒やパイプは錆びています、マフラーにはカーボン風のワンメイクFRPヒートガードが装着されています。 
トランクカバー トノカバーのホックは何か所か無くなっています。 
ミラー ボンネット脇にはワンメイクされたサメのエラのような排気ダクトが施され、迫力ある造形とともに独特の吸気音を聞かせます。サイドミラーのステーは錆びています。 
右後フェンダー リアフェンダー前にはカーボン風のワンメイクFRPストーンガードが装着されて、レーシーな雰囲気を醸し出してます。アルミホイールは「ハヤシ・ストリート」PCD108の特注品です。 
フロントウィンド ダッシュボード上にあるミラーは錆びています。 
コクピット セヴン族特有の小径ハンドルと黒レザーのメーターパネル、スイッチ類は壊れているものもあり、トグルスイッチを新設しています。燃料計が不動です。足元のABCペダルは踏みやすく、セヴン族の中で一番広いスペースがあり、普通のスニーカーで操作できます。 
トランクカバー トノカバーにはシートベルトを取り付ける穴が数か所あります。ロールバーは切り取られていますが、ベースはボディーにボルト止めされています。 
エンジン 英国フォード製 CVHエンジンを搭載しています、低速トルク型で扱いやすく、街乗りには最適です。 
プレート エンジンルームに取り付けられている製造プレート、ウエストフィールドスポーツカーズの銘が見て取れます。 
キャブレター ウェーバーのツインチョークが2基、エアフィルターは外されていてダイレクトな吸気音が迫力あります。 
エンジンルーム シンプルこの上ない構成は、整備性が良く普段のメンテナンスも楽しい作業ですね。 
エンジン左 エンジンは調子よく普段使いには全く問題ありませんが、10万キロ近いのでオーバーホールを予定しても良いでしょう、CVHエンジンはパーツの入手も容易で、電気系もミニクーパーと共通だったりします。 
シート シート座面は年式相応にヘタっていますが、破れなどは無く、前後にスライドするレールも装備されています。シートベルトは4点式で、コクピットに座ってベルトを締める時に独特の緊張感がたまりませんね。 
革トランク ノーマルではスペアタイヤが装着され、タイヤの形に窪みの有るボディー形状ですが、ボディーパネルをFRP成形でフラットに加工されています。スペアタイヤの代わりに革のトランクを装着していますが、経年の痛みが見て取れます。ワックス処理などの手入れが必要ですね。 
サイドマーカー クラムシェルフェンダーにはクラシカルな丸形ウィンカーが、FRP成形によって埋め込まれています。
後足回り 後輪のダブルウィッシュボーン、フォーミュラーマシンのようなパイプワークによる構成はシンプルでメンテナンスしやすい形状で、上部のトランク底板を外せば上面からもアクセスできます。 
前足回り 前輪のダブルウィッシュボーン、とても追従性の良いフロントサスはクイックなステアリングを堪能できます。セヴン族の特徴であるフロントのスタイルは、いにしえのフォーミュラーマシンを彷彿とさせ、セヴン好きには堪らないスタイルですね。 
純正ホイール・ライト・ウィンドデフレクターですが程度は良くありません  
LSDが組まれた純正デフですギアのメーカーは不明ですが性能は素晴らしいと聞いています 


この車両のお問い合わせは

田中(オーナー本人)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
yambaru7@ybb.ne.jp

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