■■■今回紹介のモデル■■■
2000年10月(平成12年)初度登録、後期型2000年式のトップグレードのヴォーグになります。
2016年12月(平成28年)に当サイトに掲載中のレンジローバー ヴォーグを購入されました。
前オーナーさんが、この世代のレンジをもっとも得意とするレンジローバー専門店で仕上げられた現車を購入されました。
車両は車庫保管です。
■■■レンジローバーについて■■■
4駆のロールスロイスと呼ばれるレンジのクラシックモデルから1996年にフルモデルチェンジしたセカンド・レンジローバー。
より近代的な外観をとりいれつつも4駆としての走破性能や豪華な内装そして優雅という言葉がまさにふさわしい抜群の快適性を誇るまさに4駆の王様です。
今でこそメルセデスGクラスにその座を譲りましたが、富裕層がかつてこぞって所有したことで知られるステイタス・シンボルでもあります。
セカンド・レンジローバーは、1999年までの前期型と2000年〜の後期型に分かれます。
後期型におけるマイナーチェンジは多岐にわたり信頼性も大幅にアップしました。
【整備履歴】
<前オーナーさん所有時の整備内容>
・レンジの弱点でもある電子制御エアサスやエアコン関係の消耗品はすべて購入時に新品交換。
当面メンテナンス面での心配はございません。
・エンジン関係もきっちりと手を入れられ、新車のような安定性と優雅さを維持していたとのことです。
<主な購入時の交換部品等>
・ウォーターポンプAssy交換
・FUELネックホース交換
・スパークプラグ交換
・バッテリーPOSケーブル交換
・F/Rブレーキディスク交換
・F/Rディフアェンシャルオイル交換
・ブレーキオイル交換
・エンジンオイル交換
・オイルフィルタ交換
・LLC交換
・ATF交換
・エンジン用マイクロロン交換
・ギア用マイクロロン交換
・バッテリー交換
・クランクセンサー交換
・エンジンフロントカバーガスケット交換
・エンジンオイルパンガスケット交換
・スロットルヒーター交換
・クーラントタンク〜ラジエーター間ホース交換
・FAXLEアッパー、ロアボール・ジョイントブーツ全点交換
・トランクリンク、トランクロッド交換
・EASバルブブロックOリング全数交換
・エアサススプリング全数交換
・F/Rパナールロッドブッシュ交換
・EASドライヤ交換
・サイレンサ交換
・F/Rヘッドライトワイパー交換
・ヒーターマトリックス交換
・ブレンドモーター交換
・リサーキュレーションモーター左右交換
・エアコンガス回収/充填
・ルーフライニング張替
・サンシェード張替
・I−PODI用インターフェース追加
・ボディーコーティング施行(2016年11月)
※現オーナーさんが2018年6月に車検整備実施
・バッテリー交換
【外装の状態】
・外装色は純正色のエプソムグリーンで全体的に艶、光沢もあり良好な状態です。
・前後バンパーやフエンダーアーチの樹脂パーツ部分にはやや退色やスレがみられます。
・ホイールの状態は、大きなキズ等ありません。
【内装の状態】
・ドアトリムに大きなキズ等無く良好な状態です。
・ルーフライニングに垂れは無く良好な状態です。
・レザーシートの状態は、使用感は有りますが年式から考えると良好な状態です。
(購入時に衣類等の色移りがみられましたがクリーニング済みです。)
・ウッドトリム等に割れは無く良好な状態です。
・ダッシュボードは割れ等無く良好な状態です。
【機関の状態】
・現在特に気になる箇所は無くコンディションは、良好です。
【その他】
・車検も取得したばかりでたっぷりあり、タイヤの残溝も充分です。
しばらくはメンテナンス等の心配なく使用できる信頼性の高い後期型セカンド・レンジローバーです。
【更新2019年5月10日】
99万円から30万円に大幅に値下げいたします。
先日自宅から2キロほど離れたスーパーへ行った帰りに、ラジエターから冷却水が漏れ、温度計の針が上がり出し、さらに200mほど走り自宅に戻りました。車屋さんいわく、エンジンヘッドを壊しているかどうかは、ラジエターを直し、水温計による計測が出来るようにならないと確認できないという事です。
ラジエターの修理に10万円位、さらエンジンを修理する必要があるとさらに費用が必要になります。
その様な状態を前提に現状販売という事で価格を大幅に引き下げました。
エアサスも正常に作動しますし、その他悪いところはありません。
現車確認、見学については、オーナーさんも多忙な為、購入を前提とした上でご連絡をお願い致します。
個人売買の為、消費税、諸費用はかかりませんが、リサイクル料(¥16,590−)と、月割りの自動車税のご負担をお願いいたします。現状渡しのノークレームとなります。
実車は、静岡県にあります。