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ローバー3500(ローバーP6)
1974
年式
車検
走行
85,544km
備考
右ハンドル AT ディーラー車
長さ
4530mm
1680mm
高さ
1420mm
重量
1300kg
排気量
3530cc
取材日2011年11月26日

ローバーP6は当初、当時の日本総代理店であったコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドが輸入、販売した。輸入台数は1960年代を通じて100台にも満たなかった。
また、4気筒モデルの輸入は2200のデビューと共に中断してしまう。
その後は3500のみが、1970年にディーラーとなった新東洋モータースの手によって、1975年まで輸入された。この最後の日本向け3500は右ハンドルで、昭和48年排ガス規制に対応させる改造を施した日本仕様であったが、60年代後半の2000TCで265万円(当時)だった価格は525万円(当時)にまで上昇していた。

 

オーナー様が学生時代に乗っていた思い出のクルマ、手放してからも様々な想いがめぐり約10年前に購入、以来複数台お持ちの中の1台として気分転換に乗られていたそうです。
メンテナンスは宇都宮市内の専門店に依頼し、大きなトラブルも無く維持されて来ました。
今回車検が切れ再度車検を受け維持していくかを検討をする中でのエンスーの杜への出品となります。

<外装>

黄色見がかったクリーム色のボディは年式相応の「ヤレ」「ヒビ」「錆び」は各所に見られるものの、極端に状態が悪い部分は見受けられません。
また、全体的に塗装の艶は失われておらず、非常に良い「味」が出ております。

<エンジン>

30年以上経過したエンジンですが、始動性も良好で異音も無く、マフラーからの煙もほとんどありません。大きなトラブルに見舞われた事は無いとの事です。

<室内>

各所には年式相応のヤレがあります。
特に樹脂パーツに関してはひび割れ等の箇所も多く見受けられますが、動作等の不具合は特に無いとの事です。
運転席、助手席の座面、背面の経たりは少ないです。
また、エアコンも可動です。ただし効きは期待できないとの事です。

<その他>

・ローバーSD1用15インチホイール(純正はありません)
・社外オーディオ

取材の際に感動したのは、ドアの閉まり方です。

軽く「ガチャッ」っと上質な音と共にラッチがかかるドアは「素晴らしい」の一言に尽きます。

オーナー様はご多忙ですので、ご見学は購入を前提としてお願いいたします。

個人のため、消費税はかかりません。リサイクル料全額及び自動車税は月割りでご負担願います。

車両は栃木県宇都宮市にあります。


以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 SOLD OUT
  堂々としたフロントマスク
  後姿は英国の薫り漂う
ルーフの傷みは少ない  
エンブレムのヒビ  
  メッキ部の錆び
  V8、3500ccの心臓部
  正規ディーラー車の証
トランクは深い ハンドルに擦れ有り
  社外オーディオと樹脂部品の割れ
  運転席座面の痛みは少ない
助手席ドアインナーの剥がれ  
左後フェンダー部の塗装割れ  
   


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エンスーの杜 栃木
TEL/090-1662-8593(吉田)

またはEメール↓にて
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