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アルピーヌルノー A310 ツールドコルスラリー仕様
1985
年式
車検
18年1月
走行
 
備考
5MT 並行(1992年国内登録)
長さ
4130mm
1750mm
高さ
1120mm
重量
1000kg
排気量
2660cc
取材日2004年9月2日
スーパーカー世代としては久しぶりに、ワクワクでした。ぜひ、このまま乗って頂きたいクルマです。

A110の後継車として、1971年のジュネーブショーで発表されたA310。1985年までの14年間製造されました。

この車両は、1984年か1985年の製造車両のようです。大きく張り出したオーバーフェンダーが特徴的な「フォーミュラー・パッケージ」と呼ばれる限定車です。当時の日本ディーラーには12台しかリリースされなかったそうです。

スーパーカー世代のオーナーさんは、学生時代からこのクルマに憧れ、その頃からアルピーヌ貯金をしていたそうです。しかし、お金が貯まった頃には、市場にはA310の売り物が少なく、諦めかけていた矢先に、この車両と巡り合ったそうです。

特徴的なのは、この派手なカラーリング。ツールドコルスラリー仕様として、かなり忠実に塗装、デカールが再現されています。

これと同じカラーリングのミニカーや、プラモデル、ラジコンも出ているので、好きな方がみると、目からウロコ状態だと思います。

オーナーさんは、1年ほど維持をしていますが、この1年で
・ガソリンタンク交換
・ドアキー修理
・ドアミラー交換
・バッテリー交換
・リアタイヤ交換
を行っています。

現在、スピードメーターの調子が悪い程度ですので、乗っていただくには、何の問題もありません。尚、スピードメーターは、何度か修理を試みているそうですが、本調子にならないそうです。

エアコン、クーラーはありません。また、心配されるオーバーヒートですが、今年の夏(35度に横浜でのイベントに行ったそうですが、特に水温も上がらず、心配はなさそうです。

前のオーナーさんによって、クラッチ交換、マフラー(デビル)交換がされています。ノーマルのマフラーはありますので、お付けいたします。

リアハッチのウインドウが外され、大きなウイングが付いた、一体型のエンジンフードに変更されています。

派手な外装とは対照的に、エンジン、内装はノーマルです。シートや内装は、年式相応なヤレ、汚れはあります。

車高はやや高いように感じますが、これがノーマルの高さだそうです。助手席にて試乗をさせて頂きましたが、思ったより座席位置(目線)が高く、スポーツカーというよりは、GTのイメージです。

GTらしく、後部座席があるのですが、子供限定です。おそらくポルシェ911より狭いと思います。たぶんサーブラウといい勝負です。(何の勝負だ?)

撮影中、試乗中ともに、ギャラリーからの注目度はかなり高かったです。

車は千葉県野田市にあります。
個人のため諸費用などかかりません。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 SOLD OUT
外装の黒/オレンジ/赤は塗装。デカールはカッティングシートです。  
このオーバーフェンダーが、フォーミュラーパッケージの証 エンジンフードは、大型ウイング一体型に変更。
タイヤ太いです。15インチでこの太さ。
   
内装はスエード地に、革のシート。年式相応ですが、気になるところはなさそう。  
オドメーターは42974Kmですが、中古並行ということで、参考値としてください。  
後部シートです。センタートンネルも大きく、かなり狭いです。
   
バッテリーは交換済み。エンジンは調子いいです。 マフラーはデビル。高音が心地いいサウンドです。
フロントのトランク。スペアタイヤが入るスペースがありますが、今は付いていません。
   
オーナーさんお持ちのプラモデルです。そのほかに同色のミニカーもありました。


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TEL/043-498-2322(カナモリ)

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