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取材日2004年9月2日 |
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スーパーカー世代としては久しぶりに、ワクワクでした。ぜひ、このまま乗って頂きたいクルマです。 A110の後継車として、1971年のジュネーブショーで発表されたA310。1985年までの14年間製造されました。 この車両は、1984年か1985年の製造車両のようです。大きく張り出したオーバーフェンダーが特徴的な「フォーミュラー・パッケージ」と呼ばれる限定車です。当時の日本ディーラーには12台しかリリースされなかったそうです。 スーパーカー世代のオーナーさんは、学生時代からこのクルマに憧れ、その頃からアルピーヌ貯金をしていたそうです。しかし、お金が貯まった頃には、市場にはA310の売り物が少なく、諦めかけていた矢先に、この車両と巡り合ったそうです。 特徴的なのは、この派手なカラーリング。ツールドコルスラリー仕様として、かなり忠実に塗装、デカールが再現されています。 これと同じカラーリングのミニカーや、プラモデル、ラジコンも出ているので、好きな方がみると、目からウロコ状態だと思います。 オーナーさんは、1年ほど維持をしていますが、この1年で ・ガソリンタンク交換 ・ドアキー修理 ・ドアミラー交換 ・バッテリー交換 ・リアタイヤ交換 を行っています。 現在、スピードメーターの調子が悪い程度ですので、乗っていただくには、何の問題もありません。尚、スピードメーターは、何度か修理を試みているそうですが、本調子にならないそうです。 エアコン、クーラーはありません。また、心配されるオーバーヒートですが、今年の夏(35度に横浜でのイベントに行ったそうですが、特に水温も上がらず、心配はなさそうです。 前のオーナーさんによって、クラッチ交換、マフラー(デビル)交換がされています。ノーマルのマフラーはありますので、お付けいたします。 リアハッチのウインドウが外され、大きなウイングが付いた、一体型のエンジンフードに変更されています。 派手な外装とは対照的に、エンジン、内装はノーマルです。シートや内装は、年式相応なヤレ、汚れはあります。 車高はやや高いように感じますが、これがノーマルの高さだそうです。助手席にて試乗をさせて頂きましたが、思ったより座席位置(目線)が高く、スポーツカーというよりは、GTのイメージです。 GTらしく、後部座席があるのですが、子供限定です。おそらくポルシェ911より狭いと思います。たぶんサーブラウといい勝負です。(何の勝負だ?) 撮影中、試乗中ともに、ギャラリーからの注目度はかなり高かったです。 車は千葉県野田市にあります。 個人のため諸費用などかかりません。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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SOLD OUT |
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