ポルシェ９１１カレラ3.2（いわゆる930ポルシェ）です。

空冷エンジンで乾いた音を奏でながら疾駆する911、といえばこの頃のモデルを想像するのがほとんどのポルシェフリークではないでしょうか？

70年代のナローに比べて存在感を増したボディサイズと巨大なリアスポイラー、エマージェンシー的に利用できるリヤシートを備えたスポーツカーです。

空冷水平対向6気筒3160CCエンジン搭載。ボディカラーはシャンパンゴールド。

現オーナーは2004年12月に購入しました。

それから約13年間乗ってこられました。

主立った整備履歴は

平成19年4月　91300km時
クラッチ交換

平成22年9月　113000km時
ミッションOH

平成24年ボディ　オールペイント

平成29年9月　160000km
リヤガラスシールド交換　サンルーフ点検

モディファイは
モモのステアリング、RUFタイプの前後バンパー、エアロドアミラー
運転席レカロシート、助手席色違い純正シート、タコメーター、ダッシュボードカバー装着

現在気になるところとして

エアコンコンプレッサー不動、ヒートエクスチェンジャーファン不調（ブロアファンは動きます）、ドア内張、ダッシュボードひび割れ発生、オルタネーターベアリングよりうなり音発生、トランクダンパー抜け（未使用部品が付属します）

 

【外観】
シャンパンゴールド、外観はオールペンした塗装が綺麗です。
最近行ったリヤシールドガラスの交換時にゴムのパッキンを新品に交換しました。

【内装】
後から色違いで交換したという助手席の本革シートは擦り傷破れ共にあります。運転席はレカロシートに換装されています。
リヤシートは綺麗な状態です。天井内張りはヤレが出ています。またサンルーフ装着車なのですが、今回の出品にあたって開閉はしていません。
ドア内張とダッシュボードにひび割れの発生があります。ダッシュボードには専用の布製のカバーをマジックテープで装着しています

【エンジンミッション】
エンジンは好調そうです。オルタネーターからのうなり音というのはオーナーからの自己申告で言われなければ気づかない感じでした。
ミッションは走行113000km時にOHされたそうで現在も好調そうでした。

【その他機関】
エアコンはコンプレッサー不動です。ヒーターはヒートエクスチェンジャーのファンが不調とのことでしたがブロアファンより暖かい空気を引き込む効果で、作年の冬はさほど寒さを感じずに運転できたそうです。

 

【その他】
アルミホイールは純正品です。ほとんどガリ傷無く綺麗です。
抜けてしまっているトランクダンパーを交換するためのの未使用パーツと運転席、助手席用フロアパネル、ファンベルトが一本付属します。

お車は群馬県にあります。

個人の為消費税はいりませんが月割りの自動車税とリサイクル料のご負担をお願いいたします。