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  東北、関東大震災チャリティ車両
この車両は、オーナーさんのご厚意により、売却が成約した場合、 その金額から、東北、関東大震災の義援金として寄付されます。

ポルシェ968
1992
年式
車検
24年6月
走行
73,528km
備考
スリーオーナー 6MT 92年初期型
長さ
4310mm
1740mm
高さ
1290mm
重量
1370kg
排気量
2990cc
取材日2011年2月24日

流通量の少ない968の中でも更に希少な、ノーマルクーペの6MT車です。

オーナーさんがこの968を購入したのは、平成17年です。

その時の走行距離は44000Kmくらいだったそうです。

 

ファーストオーナーさんからの整備記録はおおむね残っています。

 

初年度登録は93年になっていますが、個体は92年初期型です。

 

92年初期型の特徴として・・・

・エンジンルーム内の手袋マーク

・(フロントエンブレム)の凹みクレスト

・リアの968ロゴの形状の違い

などがあります。

 

968マニアにはツボですね。

 

オーナーさん自身は、全てポルシェセンターで整備を行っていますので、状態は良好です。

 

38000Km時にセカンドオーナーが、約70000Km時に、現在のオーナーさんがタイミングベルトの交換を行っています。

 

整備明細簿によると、以下の整備を行っています。

■1993年12月

・5000Km点検(3444Km)

 

■1996年5月

・10000Km点検(13558Km)

・ブレーキフルード交換

・クーラント交換

・ボディシェル、アンダーコート点検

・フュエルフィルター交換

・ファンベルト交換

・エアコンベルト交換

 

■1999年6月(20981Km)

・エンジンオイル交換

・オイルフィルター交換

・クーラント交換

・ワイパーブレード交換

・クラッチディスク交換

 

■2004年5月(43486Km)

・ブレーキフルード交換

 

■2005年5月(45003Km)

・フュエルフィルター交換

・MTオイル交換

・Fハブオーバーホール

・DRシートベルトキャッチ交換

・Fワイパーアームキャップ交換

・ACガスチャージ

・PSホース交換

・ACプレッシャースイッチ交換

・DR側PWスイッチ修理

 

■2005年9月(46253km)

・Fブレーキローター交換

・Fブレーキパット交換

・グローブボックスバルブ交換

・センターコンソールふた交換

・Rパッシングバルブ交換

・センサー&サイレンサー交換

・イグニッションキーヘッド交換

■2006年1月

・エンジンオイル交換

・外気温計修理

・外気温系パネル交換

 

■2006年6月

・50000Km点検(51082km)

・プラグ交換

・タペットカバーガスケット交換

・フロントフードマイクロスイッチ交換

・エアコンプレッシャースイッチ交換

・エアコンガス交換

・クラッチオイル交換

 

■2006年11月

・パワステホース交換

・各シールリング交換

・バリオカムソレノイドOリング&ガスケット交換

■2007年7月

・60000Km点検(59514Km)

・F左右ロアアーム交換

・ブレーキペダルラバー交換

・クラッチペダルラバー交換

■2008年1月

・エンジンオイル交換

・イグニッションキーセグメント交換

■2008年6月(64084Km)

・ブレーキフルード交換

・外気温、時計ヒューズ交換

リアゲートダンパー交換

・FRワイパーブレード交換

■2009年2月

・エンジンオイル交換

・左右サイドガーニッシュモールゴム交換

 

■2009年7月(70505Km)

・クーラント交換

・タイミングベルト交換

・ウオーターポンプ交換

・バランスベルト交換

・サーモスタット交換

 

■2010年6月

・70000Km点検(72128Km)

・ブレーキフルード交換

・ルームランプ、グローブボックスヒューズ交換

 

■2011年1月

・バッテリー交換

・エンジンオイル交換

 

現在のオーナーさんは、細かい整備を先手先手で行ってきているため、大きなトラブルになっていません。

 

唯一、リアのハッチがキーで開かないそうです。

以前も同様の症状があり、修理しましたがまた開かなくなっています。

もちろん、室内からは開けられるので、使用に不便はありません。

内装もオリジナルの状態です。

ETCも装着済みで、グローブボックスの中に目立たないように設置されています

 

また、タイヤは5年ほど交換していないので、年数を考えれば、そろそろ交換時期でしょう。

 

外装は目立つ傷やへこみ等ありません。塗装の状態も良好です。エンブレム(クレスト)やMIZWAステッカー等も良好な状態を保っています。

 

この968の大きな特徴は2つあります。

 

前述の通り、92年の初期型の初期ロットなので、

 

・エンジンルーム内の手袋マーク

・(フロントエンブレム)の凹みクレスト

・リアの968ロゴの形状の違い

 

だと言う点。

 

もうひとつは、後付けすると高価な、スポーツシャシ用の純正車高調整付きショック(コニ製)が装着されている点です。その為、やや乗り味が硬めになっているそうです。

 

スポーツシャシのショックですが、ブレーキはノーマルです。

オーナーさんは、スポーツショックを楽しみながら、メンテナンスのしやすいノーマルブレーキが付いている事も魅力で、この968を購入されたそうです。


【更新2011年3月19日】

オーナーさんのご厚意により、こちらの車両の売却がなされた場合には、 10万円が、東北関東大震災の被災地への義援金として寄付されます。

【更新2011年5月27日】
値下げしました。

また、購入者の方に以下の特典を差し上げます。

1、968専用ラッパーズ・ボディカバー(3層構造・ゴアテックス使用)※中古

2、968新車当時のカタログ※希少品

3、プロカメラマンが撮影した車両写真(額入り)


車は練馬区にあります。

個人の為、諸費用はかかりませんが、月割の自動車税と、リサイクル料(14130円)のご負担をお願いたします。


以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 SOLD OUT
白いポルシェは品を感じますね。  
  飛び石も少なく、塗装の状態は良好です。
  タイヤはそろそろ交換時期
リアウインドウには、スモークが貼ってあります。  
ヒップラインを強調する、ブリスターフェンダー  
  エンブレムの形に凹んだボンネットの加工(通称:ヘコミクレスト)
こちらも92初期ロットの角のある968ロゴ
   
  内装はグレー
走行は、70000キロを超えたところです。 純正のシフトノブには、スレがあります。
  ドアの内張り上部。多少日焼けが見られます。
  シートのスレは少ないです。
サイドブレーキにも多少、スレがあります。 ダッシュボードの状態は良好
 
   
  エンジンルーム内の手袋マーク
トランクのカーペットにシミがあります。(オーナーさん購入時からあったそうです) トランクのサンシェードが残っているのは希少ですね。
  Fフェンダーに貼ってあるストーンガードシール。これは、経年変化ですね。
   


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TEL/043-498-2322(カナモリ)

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