［ポルシェ　３５６　スピードスター　レプリカ］個人売買情報

■ポルシェ　３５６について・・・、
ジェームス　ディーンがもっとも愛したクルマこそが「ポルシェ356」であった。　
彼は最初の主演作「エデンの東」で一夜にして若者の代表としてスターの座についた。
その彼はロサンゼルスを眼下に一望できる峠マルホランドを白いスピードスターで夢中になってドライブしたそうです。

ポルシェ356こそがポルシェの原点であり、小型高性能スポーツカーの代名詞でもありますネ。

★今回の掲載するお車は、ポルシェ　３５６　スピードスターのレプリカモデルです。
年式に関しましては、オーナーさんは１９６８年式と譲り受けられた方よりお聞きになられてます。
国内の初度登録年が、昭和６３年と記載されてますので、１９８８年式と表記をさせていただきます。

≪外観・その他≫
オフホワイトのボディは、メチャクチャに綺麗です。

白のFRPのボディにキズらしいキズはありません、塗装の状態は大変に良いと感じました。
メッキ部やアルミ部にはほんの少し腐食がありますが、とくに気になるようなモノではありません。

ポルシェ　３５６　スピードスターのレプリカは各社より発売されているようですが、この、ポルシェ　３５６
スピードスターに関して、オーナーさんもどこのメーカ製かは、ご存知ありませんでした。

行きつけのショップさんでは、普通のレプリカは、ボディのFRPの厚みが約３mm程度だけれど、このポルシェ　３５６
のレプリカは、厚みが、約５mm程度ありかなりシッカリとしていると言われておられます。
インターメカニカ製ではないか？と言われたそうです。

オーナーさんにも当方も真偽のほどは分かりませんが大変によく出来ている１台です。

これだけ厚みのあるFRP製のボディを使用していても重量はわずかに、７４０Kgです。

とにかく、内外共にピカピカの、ポルシェ　３５６　スピードスター　レプリカですメーカはさておき、必見のお車だと思います。

幌もキレイなものです、とくに問題となるような箇所はありませんでした。

サイドのウィンドーは差し込みタイプです。

オーナーさんが認識しておられるオリジナルと思われるパーツは、
・ドアロッカーモール、バンパーモール、テールレンズ
・エンブレム類、ミラー、フロントガラス、ボディサイドモール
・ドアハンドル、ステアリング、シフトノブなどです。

現在のオーナーさんにて実施された主なモディファイは、平成１７年４月頃より、
・ヘッドライトを９１４のモノに交換。
・マフラーをモンツァ製の２本出しに変更。
・バッテリー交換。
・バッテリーにキルスィッチ取り付け。
・ガスタンクキャップ交換。
・プラグコードをボッシュ製のシリコンプラグコードに交換。

平成１７年１０月頃には、
・クラッチのO/Hの実施、クラッチベアリング、ディスクなど交換。
・エンジンスターター交換。
・クラッチワイヤー及びアクセルワイヤーの交換。

キャブに不具合が出はじめた為、元々付いていた同じタイプの、ソレックス製４０パイ２連装を交換。
・マニホールド交換、ソレックス製のアルミタイプ。
・エンジンマウント交換。
・エアーフランネル取り付け。（元々、付いていたエアークリーナーもお付けします。）

この、オーナーさんはメンテナンスに関しても大抵の事はご自分で出来るエンスーなオーナーさんです、消耗品など各所
のオイル交換なども毎月実施してますとの事です。

エンジン他、各機関は良好です。

オイル漏れは少々ですがあります。（週に１滴か２滴程度だそうです。）

≪内装・他≫
内装もシンプルでとくにダメージなどは感じませんでした。

ダッシュパネルもワレなどなく良いコンディションです。

シートもとくに問題となるようなダメージはありませんでした。
幌の内側もキレイなものです。

他にお付けできるパーツとしては、アクセルワイヤー、ブレーキワイヤー、タイミングベルトなどです。

オーナーさん曰く・・・、
現在に至るまで、この、ポルシェ　３５６　スピードスター　レプリカで色々なところへドライブを楽しみました。
月に２～３度は、１２０Km～３００Kmの峠越えなどのツーリングもしてきました。
外装から、インテリアまで自分としてはコンディションに満足できる車と思ってます。

継続車検も取得しました・・・、
出来れば手元に置いておきたいのですが、仕事が多忙になり乗る時間や、かまってやる機会がなくなり、どなたか引き続き乗っていただける方に売却を希望してます。

この、ポルシェ　３５６　スピードスター　レプリカは、大阪府にあります。

個人の為、消費税などはかかりません。