エンスーの杜  トップページに戻る   車両一覧に戻る


ベントレー コンチネンタル フライングスパー 2006年式
車検 2019年5月 走行 56,100km 備考 ディーラー車 6AT ワンオーナー ETC
長さ 5310mm 1930mm 高さ 1480mm 重量 2510kg 排気量 5998cc
取材日2018年9月7日

高級スポーツセダンの最高峰、ベントレー コンチネンタル フライングスパーの程度良好車です。

67年にわたるロールスロイス時代を経て1998年にフォルクスワーゲン傘下となったベントレーが2003年にリリースした完全なるブランニューの高級クーペであるコンチネンタルGTは、ベントレーの世界観とフォルクスワーゲンのテクノロジーが融合した新時代の高級クーペとして、一時は生産が間に合わないほど人気を博しました。

そのコンチネンタルGTの4ドアサルーン版として2005年のジュネーブショーにてデビューしたのが、コンチネンタル フライングスパーです。

一見してコンチネンタルGTとの近似性を強く感じるフロントマスクとは対照的に、Aピラー以降はサルーンとしての様式に沿ったスクエアかつ風格あるボディが与えられたフライングスパーには、コンチネンタルGT同様オーダーが殺到し、2000万円を超える高級車にもかかわらずバックオーダーを抱えるほどの状況となりました。

新時代のベントレーを象徴するスタイリッシュな容貌にはそれに相応しいパフォーマンスが惜しみなく与えられ、フォルクスワーゲンが肝入りで開発した6リッターW12•48バルブエンジンはツインインタークーラー・ツインターボで過給されることにより怒涛の560ps/66.3kg.mを発生、世界最強最速の4ドアセダンとしての地位を確立しました。

今回のお車は、そんな人気沸騰のさなかである2006年5月に登録された初期モデルとなります。

●● プロフィール ●●

こちらのお車は、メルセデスSクラス、トランザム、初代マスタング等数々乗り継ぎ今も複数台所有しているオーナーさんが、日本導入前にアメリカで現車を見掛けひと目惚れをし、日本での発売からほどなくして正規ディーラーにて購入したワンオーナー車になります。

購入時に装着したオプションは、

・20インチホイール

・シフトノブ

・ペダル

・内装(ピアノブラック×アルミウロコ仕上げパネル)

・HDDナビ

等があり、ブラックメタリックの外装と相まってとても決まった仕様となっています。

12年での走行距離は56000kmほどですので、適度に乗られてまだまだこれからといったところでしょうか。

修復歴はありません。

メンテナンスは基本的にディーラー(もしくはその子会社)に出しているとのことですが、全部お任せなので記録簿は取っておいていないとのことです。

日常の保管はシャッター付きガレージにカバーを掛けて保管しています。

●● 外装 ●●

ブラックメタリックの塗装は目立つキズもなく、磨きキズすらあまりない良好な状態が保たれています。

フロントバンパーの最下部にややスリキズが認められますが、潜らないとわからないような場所です。

また、フロント周りに極軽微な飛び石がありますが、こちらも指摘されないとわからない程度です。

その他、全般的に通常使用に伴う軽微なキズが若干認められますが、どれも目立たないものとなっています。

ホイールにはややガリキズが見受けられます。

ボディ周りの補修歴としては、

・駐車場から出る際、縁石にバンパー下部を引っ掛け、当該箇所にクラック → 板金修理済み。

・停車時に側面に自転車が接触、エクボと擦り傷 → ディーラーにてパネル交換修理済み。

と伺っています。

バンパーに関しては裏側から見れば修理跡がわかるとのことですが、表から見たら全くわからない状態です。

ドアパネルに関しても交換されていますので、こちらも同様に問題は認められません。

●● 内装 ●●

ピアノブラック×アルミウロコ仕上げパネルとブラックレザーでコーディネートされたインテリアも良好な状態が保たれています。

通常使用に伴う使用感はややありますが、大きなキズやスレはありません。

シートのヘタリも感じられません。

禁煙車で、ペット乗車歴もないとのことです。

気になる点を強いて挙げるならば、

・運転席背もたれの裏側に、後席乗員が接触した際に付いたと思われる小キズ

・運転席スカッフプレートの小キズ

・シートサイドサポートのシワ

等があります。

装備類としては、

・オールレザーシート(メモリーパワーシート、シートヒーター・シートクーラー付き)

・サンルーフ

・純正HDDナビ

・ETC

・パドルシフト

・クルーズコントロール

・その他多数

が備わっています。

各部機能も基本的に問題ありませんが、センターコンソールにあるドリンクホルダーのスライドカバーが途中までしか閉まらないという部分だけは直していません(そこを使っていないので気付かなかったとのことです)。

カバーを開けた状態にはできますので、ドリンクホルダーを使うこと自体に支障はありません。

ナビの機能も問題ありませんが、地図データは2005年春版のままになっています。

オーディオも問題ないとのことで、取材時間の都合上試せませんでしたが、音質も素晴らしいとのことです。

●● 機関・足回り ●●

フルノーマルが保たれています。

異音や足回りのヘタリ等も感じられません。

エアサスの車高調整機能も問題なく作動します。

まれにセンサー系のマイナートラブルが発生する程度で、

購入後大きなドラブルはないとのことです。

タイヤは、2017年22週製造のピレリP-Zeroが装着されています。

●● インプレッション ●●

一見して大柄なセダンボディに圧倒され、ブラックというカラーもあってかさらに凄みが増したルックスですが、スタイリング自体にはけれん味がなく、丸目4灯のフェイスということもあり、これだけの迫力がありながらも優雅さと品格の高さを漂わせています。

そんなけれん味のないプレーンな造形ながら、肉眼で見ると造り込みの良さからくる質感の非凡な高さに思わず引き込まれてしまいます。

そのブラックメタリックのボディは艶やかで美しい状態です。

このカラー自体は珍しいものではないですが、ベントレーのそれは凡百のそれとはひと味もふた味も異なり、光の当たり具合で漆黒から暗めのガンメタリックまで表情を変え、シンプルなボディラインに見えながら実は凝った造形と相まって、複雑かつ立体感・奥行き感を感じさせてくれます。

純正オプションの20インチホイールもまたシンプルでスポーティな7本スポークでありながら細部に目をやるととても凝った作りとなっており、よくある高額ホイールとは役者の違いを感じさせますね。

内装のブラックレザー&ピアノブラック/アルミウロコ仕上げパネルとのマッチングもピカイチで、内外装ともに大人の渋み全開のクールなコーディネートとなっています。

ブラックとシルバーでまとめられたと聞くと強面と思いがちですがさにあらず、あくまで上品さを漂わせているのは、フルノーマル+純正オプションでまとめられているからでしょう。

この仕様は探してもそうそうないのではないでしょうか。

そして、革やアルミ等内装に使われているマテリアルはもちろん全て本物であり、フェイクな素材は一切使われていません。

コストダウンの行き届いた、安い素材を使っていかにも高そうに見せるのに長けた車ばかりの昨今、本物だけが持つゆるぎなさにベントレー伝統のクラフトマンシップを感じますね。

助手席にて試乗させていただきましたが、街乗りでは当然ながらそのパフォーマンスのごく一端しか垣間見ることができません。

タウンスピード域においては大排気量ツインターボという先入観から想像するより圧倒的に静かで紳士的な振る舞いを見せ、極太のトルクを12気筒ならではの超絶なめらかなフィールで発揮、全長5.3m、車重2.5トンの巨体をものともせず、あくまでも静々と強力に走らせます。

乗り心地も文字通り素晴らしいのひと言、分厚い絨毯の上を歩くような心地よさで走ります。

もちろんそこからひとたび鞭を入れれば凄まじいトルクであっという間に禁断の領域まで加速することは明白ですが、そこはオーナーとなった方のみに許される密やかな愉しみといったところでしょうか。

●● その他 ●●

ブック類はひと通り整っています。

カーカバー(COVERITE)もお付けいたします。

●● まとめ ●●

フライングスパーも現行型がデビューしてからすでに5年を経過しており、コンチネンタルGTではさらに最新型がお披露目されました。

その進化を否定するような要素は何らありませんが、ロールスロイス時代から全面刷新したようでいて、今となってはその時代の良き部分をもっとも色濃く継承しているのが、コンチネンタルGT/コンチネンタル フライングスパーの初期型であるこのモデルでしょう。

端的に言って、現行型より格好良いとも思えます。

新車時はオプション含め大幅に2000万円を超えるプライスだったこの車、これだけコンディションの良さが保たれているのであれば価値は非常に高く、この機会にベントレーの世界に足を踏み入れてみるのも素晴らしい選択なのではないでしょうか。

オーナーさんは購入以来大事に扱ってきたとのことですが、車両入れ換えのため売却を希望されています。

お車は、東京都練馬区にあります。

個人の為、消費税はかかりませんが、リサイクル料(24,910円)と月割りの自動車税のご負担をお願いいたします。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
450万円
画像クリックで拡大出来ます
とてもキレイなコンチネンタル フライングスパーです。 
目立つキズもなく、メカニカルコンディションもバッチリです。 
全長5.3m●全幅1.93mの、堂々たる体躯・存在感です。 
シンプルなまとまりでありながらディテールが凝っているため見飽きません。 
 
晴れているとまた違った見え方をするブラックメタリックです。 
 
コンチネンタル フライングスパーといえばやっぱりこの顔ですね。 
複雑なブラックメタリックの上だとひときわ輝きを増す”フライングB” 
フロントからサイド周りにかけて目立つキズや凹みはありません。 
灯火類も至ってキレイですね。 
バンパー角や下部もキレイに保たれています。 
メッシュのグリルも細やかな造形です。 
 
 
タイヤは2017年製ピレリP-ZERO。もちろん溝もタップリです。 
 
リア周りもとてもキレイですね。 
形は極めてシンプルでありながら造り込みの質感が高く美しいテールランプ。 
 
 
 
 
 
 
 
 
いかにもコストが掛かっている、凝った造りのドアミラー。 
ガリキズはややあるものの、格好良く美しい仕上げのホイール。 
ルーフの塗装、サンルーフ周辺のゴムの状態も全く問題ありません。 
ボンネット裏も至って良好です。 
ぎっちりと詰まった、大柄な6リッターW12●48バルブ●ツインターボエンジン。 
560ps/66.3kg.mという弩級のパフォーマンスです。 
トランクも非常にキレイですね。 
縦に長いトランクは収納力も予想以上にありますね。 
工具類は使った形跡がありません。 
ブラックとシルバーでコーディネートされた大人の空間。 
 
 
ブラックレザー&ピアノブラック/アルミウロコ仕上げパネルの世界です。 
しっとりとした触感が心地良いステアリングのスレやキズは少なく良好です。 
 
整列したスピン加工の質感が立体的で美しい、ウロコ研磨と呼ばれる仕上げです。 
前席座面のサイドサポートにはややスレとシワが見受けられます。 
アルミペダルも純正オプションです。  
運転席背もたれの裏側にあるスレです。 
 
純正オプションのシフトノブもまた仕上げが細やかで美しいですね。 
下回りも良好です。 
 
 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 本部
TEL/090-2540-5952(ヤマナカ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
tom6343968@gmail.com

※メールサーバーのセキュリティにより、メールが届かないケースが報告されています。
担当者より24時間以内に返信が無い場合は、お電話でお問い合わせください。

※メーラーが開かない場合は、メアドをコピーしてください。


愛車無料査定 車保険 車売却 廃車引き取り
  エンスーの杜    トップページに戻る   車両一覧に戻る   上に戻る