大変希少なお車、ダイハツ　タフトのご紹介です。

しかも、現車は2オーナーで、ファーストオーナーが20年間、現オーナーさんが20年間と、何れも大切に維持されてきたお車です。

1974年（昭和49年）に販売が開始されたタフトですが、ラダーフレームと、4輪リーフリジッドアクスルのサスペンションのシャーシ、トヨタとの業務提携により、トヨタ製1600�tのガソリンエンジン搭載した本格的四輪駆動車であり、軽いボディと相まってパワフルな走りを実現しました。　(その他のエンジンバリエーションあり)

1984年（昭和59年）にフルモデルチェンジされるまで10年間製造され、海外では「ワイルドキャット」の名前で今でもコアなファンが数多く存在するようです。

ちなみに、タフトの車名は　Tough（タフ） Almighty（オールマイティ） Fourwheel（４輪） Transport（移動手段）の頭文字を取ったものだそうです。

現車の初代オーナーは、鳥取大学農学部の所有する山林の管理用に購入されたようで、当初の20年間はまさに働く車として活躍してきたようです。

その後、現オーナーさんが偶然出会うこととなり、以来20年間、家族の歴史と共に大切に所有されてきました。

初代オーナーの記録簿は、昭和63年、平成3年〜平成8年まであります。

その間の走行距離は約35,000�qでした。

現オーナーさんが購入されたのが平成10年で、購入してから現在までの記録簿はすべてございます。

現在の走行距離が43,135�qですので購入後の走行距離は約8,000�qです。

購入当初の整備は普段からお世話になっているヤナセに出されましたが、以降はすべてダイハツでメンテナンスされています。

基本的に丈夫で、大きなトラブルは皆無ですが、小さなメンテナンスを含め、化粧直し的なものを含む直近のメンテナンスは下記の通りです。

平成26年09月　　幌作成

平成26年12月　　運転席ウィンドレギュレーター修理

平成27年08月　　バッテリー交換

平成28年08月　　タイヤ交換(4本)

平成29年03月　　フロントガラス交換(飛び石による破損)

平成29年08月　　フロントホイルシリンダー左右オイル漏れ、リヤホイルシリンダー左右固着整備、エアエレメント交換、防錆コート

今回車輛整理の為、売却されます。この車に興味、関心、愛着を持っていただける方に乗っていただきたいとの思いで価格も抑えめで出品されました。
車は広島県広島市にあります。


個人のため諸費用等はかかりませんが、リサイクル料(4,740円)自動車税の月割り分は別途必要です。
※陸送費、登録に関する費用等は別途必要です。