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ダイハツ コンパーノ・スパーダー 1967年式
車検 29年1月 走行 63,000km 備考 型式:F40K
長さ 3790mm 1440mm 高さ 1350mm 重量 kg 排気量 950cc
取材日2016年4月末日

■■■今回紹介の車輌■■■
初年度登録 1967年(昭和42年) ダイハツ コンパーノ・スパイダーです。

現オーナーは、平成16年に愛知県の旧車専門店で購入されました。シートの張替は済んでおりました。後期用メーターが付いてましたが前期物との事です。納車の際ボディーカラーを元色の赤からシルバーに塗り替えました。 塗装全般は昭和40年代の車には見えません。現オーナーは当然ガレージ保管です。幌はスクリーンと骨の部分も含めて経年劣化の感じが見受けられます。その為もあり雨天未使用、幌の開閉も極力控えて来たそうです。これら外観の状態に関しましては、主観が優先されますので現車確をお勧めします。また 「走る 曲がる 止まる」 の基本機関につきましては、現オーナーが手を掛けて仕上げておりますので、こちらは体感していただきたいところです。

現オーナーは、この車輌意外にも国産旧車を複数お持ちで、またそれらも全てナンバーを維持し実走行可能な状態でした。このコンパーノも助手席で実走行を体感させていただきましたが、エンジンの一発始動、その後のアイドリングの安定感、予想以上の走行性能に驚きました。やがてその後驚きは納得に変わりました。以下過去に手を加えた履歴をご案内します。なお記録簿や納品書の無い物も含みます。

●前後ショックアブソーバー交換 ●リア板バネ1枚追加し補強 ●ボールジョイント製作交換 ●エンジンマウント製作交換 ●マフラー製作交換 ●オルタネーターリビルド品に交換 ●燃料パイプ製作交換 ●キャブレターエレメント製作交換 ●その他、、、

●直近昨年8月から約3カ月の時間と80万円を超える費用をかけて、エンジンをオーバーホールしております。エンジン各部品の●分解 ●洗浄 ●ブラスト ●面研 ●製作や交換等々、、、また ●燃料系 ●ラジエター系 ●クラッチ ●ブレーキ系 も脱着点検整備しております。これらは見学の際に明細書をご覧いただけますが、これだけの作業とその後の走りの質からすれば、決して高くはないと感じました。作業は現オーナーも信頼してやまない静岡県磐田市の著名専門ショツプで行われています。

今回これだけ手にかけたこの車ですが、探していた旧車に出会ってしまいガレージの関係上泣く泣く手放す決心をしました。

車輛は静岡県にあります。個人出品ですので消費税はかかりませんが、自動車税月割りとリサイクル料金のご負担をおねがいします。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
SOLD OUT
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後期型メーター
 
 
 
ホロ内部シミ
トランク傷
 
 
 
 
 
 
トランク小ヘコミ
バンパー錆
ホロ骨
ワンオフ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
製作ケース
フルトラ
 


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