3代目シャレードGT-XXのご紹介です。
直列3気筒DOHCでインタークーラー付ダーボ、105psのエンジンを搭載したモデルです。
歴代シャレードの中でも３代目は特異なデザインで、賛否両論がありました。でもそのデザインは、ルノー・クリオ（日本名ルーテシア）に思いっきり真似され、ヨーロッパで日本車のデザインをパクるのは異例なことでした。それだけ当初シャレードのデザインが斬新だったと思われます。3代目シャレードはダイハツ独自のデザインですので、ダイハツもなかなかのセンスだと感心できる車種で御座います。

オーナー様は、キビキビ走る車が欲しいと思われ、2015年5月に74,900ｋｍの時に購入されました。
長らくプジョーやルノーをお乗りになり、お子様も一緒に乗る機会も少なくなり、以前ご実家でお乗りになっていたスターレットのような小さめのMT車を探していたそうです。
そんな時にデザインが好きだったこの3代目シェレードを見つけたそうです。
やっとこのシャレードに慣れ始めたところでしたが、70年代の希少な車と出会い、駐車スペースの問題でこの度、手放すこととなりました。

◆外装◆◆
色はホワイトです。外観は色あせもなく、当時のオリジナルのままです。
左側（助手席）のステップ部分にサビがある限りで他には見当たりませんでした。
モール部分はしっかりしていて、雨漏りは現在していないとのことです。
テールランプは経年変化で少し曇りがあります。

◆内装◆◆
内装は当時そのままで、天井のタレ、目立った汚れは見当たりませんでした。
シートはすれも見当たらず、全て綺麗な状態でした
内装関係はオリジナルでカセットラジオがついています。

◆機関◆◆
エンジン、足回り、ブレーキ、マフラー等全てオリジナルです。
エンジンは良好で、購入時クラッチOHをし、一通り購入時にメンテナンスを行っているとの
ことです。

メンテナンス履歴

2015年5月
74,900購入時

フロント、リアブレーキ　清掃、点検
プラグ清掃
エアエレメント清掃
タイミングベルト類点検
エンジンオイル交換
タイヤ交換
クラッチ、クラッチディスク、ギヤオイル交換


2015年9月 追記：左ドア付近の2か所のサビは修理済

車は千葉県市川市にあります。
個人の為、消費税はかかりませんが、月割りの自動車税とリサイクル料（\4,560）のご負担をお願い致します。