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取材日2013年6月30日 |
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ランボルギーニ社は1987年クライスラーに買収されます。クライスラーが経営権を得てからまず推し進めたのはニューモデルの開発です。そして1990年1月にかつてあのミウラを披露したモナコでディアブロがデビューします。 ディアブロの基本仕様はカウンタックと同じです。自然吸気のV型12気筒エンジンを縦置き搭載、ギヤボックスはエンジン前に配置、そこからシャフトを介してエンジン直後のファイナルギヤに動力を伝達し、後輪を駆動します。このように配置することにより重量配分が40:60の理想的な値となります。また、ラジエターをエンジンの横に配置し、サスペンションは前後ともダブルウィッシュボーンを採用するなどカウンタックを継承しています。 デザインは言わずと知れたマルチェロ・ガンディーニです。 ディアブロの発表から3年目に4WDバージョンのVTが登場します。VTはビスカス・トラクションを意味しており、ギヤボックス前にビスカス・カップリングを置き、駆動力を前後に配分するシステムです。4WDはディアブロ開発当初から計画があり、フレームは最初から4WDに対応できる構造になっていました。 1993年、ランボルギーニ創立30周年を記念して限定モデルSE30がデビューします。生産台数150台を上回る注文があったそうです。そこでランボルギーニはカタログモデルの生産を決定します。3年後の1996年にスポーツヴェローチェの頭文字を取ったディアブロSVが登場します。 この間ランボルギーニ社は1994年にクライスラーの手を離れ、インドネシアのセコトグループ内のメガティックを経て、翌年同じインドネシアのVパワー・コーポレーションに経営権が移行しています。SVはアジアのコントロール下で誕生したディアブロなのです。 SVは、V型12気筒DOHC48バルブエンジン(排気量:5707cc)を搭載、最高出力は530HPをマークします。ファイナルギヤレシオを低め、加速性能の向上を図ります。 今回ご紹介する車は、スポーツ性を重視したスパルタンモデルSVです。 【ボディ】 【内装】 【エンジン】 【インプレッション】 屋根付き車庫に保管。 車は愛知県にあります。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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SOLD OUT |
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