［ランボルギーニカウンタック　５０００クアトロバルボーレ］個人売買情報

キングオブスーパーカー、ランボルギーニカウンタック５０００クアトロバルボーレです。

すでに、コレクターズアイテムとして、一部のオーナーさんたちで流通していますので、個人売買に出品されるケースは稀になりました。

オーナーさんが、このカウンタックを購入したのは、平成１８年２月。
購入時にはウイングが付いていたり、内装に改造が多かった為、今までコツコツと仕上げてきました。
その為、購入後の走行距離は、２０００Ｋｍ程度です（車検証表記）。

外装は、ソリッドのブラックです。
塗装は、購入時には、すでにこの塗装だったとのことで、とてもキレイです。

カウンタックの特徴的なホイルは、購入後に手入れをしたそうです。
ホイルはガリ傷や汚れなど全くなく、新車のようにキレイです。
タイヤも購入時に、バランス取りをしています。

ヘッドライトや、フォグランプはキセノンに変更しています。
これにより、夜間の視界が、かなり改善されたそうです。

内装は、オリジナルに忠実に、張替えを行いました。
シート、天井、カーペット、シフト周り、インパネ周、ドア内張りりなどどこを見ても、新車のようです。

細かい内装部品においても、新品が入手できれば、すべて新品に交換し、張り替えた内装とちぐはぐにならないように注意をはらいました。

内張りを張り替える際には、フロントガラスや、サイドウインドウなどすべて外して、作業を行っています。元通りにする際、ゴムパッキンや、ウインドウ周辺のコーキングなども、すべてやり直すと言う徹底振りです。

ちなみに、外装におけるのバンパー付け根、ウインカーレンズの周辺などのコーキングも、やり直しているそうです。

その他、パワステ、パワーウインドウ、ＥＴＣ、カーナビ、キーレスエントリーを後付しています。

カウンタックは、その未来的なデザインとは相反して、アニバーサリーモデルまで、
ウインドウは手動でした。この５０００クアトロバルボーレも、ウインドウはくるくる廻すレギュレーターが標準ですが、それをパワーウインドウに付け直ししています。

また、キーレスを装備していますので、旧車にありがちな、ドアキーの傷みがありません。
最近、旧車にキーレスを導入する人が増えていますが、いい傾向だと思います。

足回り、エンジン機関も一通り手を入れています。
熱対策のために、一部配線など、取り回しを変更している箇所がありますが、基本的にはノーマルに忠実に、現代でも乗れるように、モディファイをしています。

左右ドアの後ろにある、空気を入れるためのダクトに、ラジエターファンが付いていますが、それも大型のものに変更してあり、オーバーヒート対策されています。

当日は雨が降っていた為、公道走行の様子は見られませんでしたが、エンジンもアイドリングが安定しており、調子が良いとのことです。

修理明細から一部抜粋
・左右ラジエター分解、脱着、清掃
・サーモスタット、ファンスイッチ各交換
・ウオーターホース＆バンド交換
・リアショック４本交換、車高調整
・ハイビーム、パッシングランプ取り付け、加工
・ＡＣホース交換、アンダーパネル＆インナーライナナー脱着
・バッテリー交換（２００７年１２月）
・フロント電動ファン
・リア電動ファン

なども、ここ２年で行っています。

オーナーさん曰く、「乗り心地は別として、日本の公道でも、普通に走行できる装備と、コンディションを目指して、仕上げました。」とのこと。

他にも、数台のスーパーカーをお持ちで、車庫事情のため、売却を希望しています。

車は港区にあります。

個人のため、諸費用はかかりませんが、リサイクル料（１５４１０円）と、月割の自動車税の負担をお願いいたします。