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フレイザー クラブマン タイプII
1993
年式
車検
20年2月
走行
12,400km
備考
並行車 右ハンドル 5MT ヒーター
長さ
3340mm
1610mm
高さ
1120mm
重量
580kg
排気量
1690cc
取材日2007年8月26日

フレイザーはニュージーランドで製造を行うメーカーで、クラブマンはロータスセブンを源流としたいわゆるキットフォームカーとして誕生したオープンスポーツです。

一連のセブンのレプリカモデルでは、基本のスタイリングこそ同じものの、それぞれに特徴を備えています。 ことフレイザーに関してはシャーシがポイントのようで、元々フレームメーカーであるフレイザーカーズの手によるそのシャーシは、高い剛性、また安全性にも気が配られた丁寧なつくりが特徴のようです。

グレードはタイプIIと呼ばれるもので、エンジンは1700ccケントのキャブ仕様、リアブレーキはディスクが採用されたモデルです。

5年ほど前にショップより購入されています。 
購入時の距離は7000km程度との事で、前オーナーもさほど乗らずに保管していたようだと聞いています。
 
モディファイ箇所がいくつかあります。
・スパックスアジャスタブルダンパー
・ブレーキランプスイッチ変更(油圧式→機械式)
・プラグコード(ウルトラ製 特注)
・スロットルケーブルステー増設
・バッテリー移動(左スカットル前方)
・小径マウントニーステアリング交換
・ワンオフマフラー
・パッシングスイッチ増設
・ホーンスイッチ増設

エンジンは好調で、現在も不具合はないそうです。
これまでの修理・交換履歴はスターターモーター交換とウォーターポンプの交換です。
オイル漏れもないそうで、ガレージの床に垂れることもないとの事です。 下回りを見てもオイルパン付近に見られる油脂類の汚れは見受けられませんでした。 

外装はアルミ地に塗装がされた黄色と黒のコンビカラーです。
塗装はツヤも十分で、クラックも確認できませんので、状態は良好です。 また目立つようなキズや飛石も見られませんでした。

内装も目立った傷みはなくキレイに保たれています。
シートも破れや大きな汚れもありませんので快適に使えます。
アクセルペダルはミニ用に変更しており、ヒール&トゥもこなせるようにしてあります。

保管はシャッター付の屋内です。
これまで事故暦はありません。

純正のマウントニーステアリングと純正キャプトンマフラーがありますので、お付け出来ます。

リサイクル券と自動車税の月割りはご負担下さい。

他のモデルと比べアルミ地の露出が少ない印象を受けました。
モディファイ箇所を見ても、使いやすさの向上を目指した変更です。 段差で底を擦った事は一度もないそうですので、街中でも気兼ねなく楽しめる仕様と言えるでしょう。 前述のようにフレームの剛性が高いと謳われているのはオーナーさんも購入に際しポイントとなったようで、乗っている中で信頼性の高さも実感できたそうです。 セブンタイプをお探しの方、ニュージーランド製のフレイザーも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。


【更新】
価格を150万円から大幅に下げました。


実車は東京都小平市にあります。


以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 SOLD OUT
 
   
   
マフラーはワンオフです。 Rサスペンションのアームが延びているのが、フレイザーの特徴です。
  オイル漏れはないとの事。
加工したスロットルケーブルのステーとブレーキランプスイッチ。
   


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