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車検 切れ
(29年4月) |
走行 47,800km
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備考車台番号:520−110532 型式:520 原動機の型式: |
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長さ 4240mm |
巾 1570mm |
高さ 1540mm |
重量 970kg |
排気量 1290cc |
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取材日2017年8月 |
今回ご紹介する車はダットサン トラックです。
ダットサントラックとは、日産が販売しているピックアップトラックです。
日産自動車に存在した小型車専用「ブランド」で、ダットサントラックのみにその名を残していた。
日本車の車名としてはもっとも長い歴史を誇るダットサントラック。
その歴史はとても古く、1935年に初登場します。
アメリカではカスタムのベースとしてブームになり、日本では今でも根強いファンが多く、
カスタムされた車両をたまに見る事があります。
初代 10T型(1935年 - 1943年)
2代目 1121型(1946年 - 1955年)
3代目 120型(1955年 - 1957年)
4代目 220型(1957年 - 1961年)
5代目 320型(1961年 - 1965年)
6代目 520型(1965年 - 1972年)
7代目 620型(1972年 - 1979年)
8代目 720型(1979年 - 1985年)
9代目 D21型(1985年 - 1997年)
10代目 D22型(1997年 - 2002年)
今回の車両は6代目にあたる520型です。
先代の320型系まではダットサン・セダンやブルーバードとパワートレインやシャーシの多くを共有し、不可分の関係にあったが、ブルーバードがフルモノコックボディーや高速型エンジンを採用するなどの進化を遂げたことで、ついに袂を分かつこととなった。
エンジンは水冷 直列 OHVの粘り強いオースチン系OHVエンジン1.3 Lエンジン、トランスミッションは4速で、1速目が低められている。
シフトレバーは前席3人乗りのため、コラムシフトです。
シフトパターンはドライバー奥側上から1 - 2速、手前3 - 4速となっている。
4灯式前照灯後期モデル。
フロントグリルが変更され、グリル中央とヘッドランプベゼルがより一体化された物になる。
トラックはこれまで単独1灯式だった後退灯をリアランプと統合して2灯に変更。
外装はへこみなどはありませんが、全体的に塗装のはげ、錆があります。
トラックの荷台は木材で加工されていますが、所々木が腐っています。
オリジョナルのダットサン・フルシンクロのデカールが残っております。
内装もシートの破れがあります。
ダッシュボードに亀裂はありません。
機関は今年の4月まで元気に走っておりました。
50年以上経っているわ車両ですが、カスタム・レストアベースとしては、よい個体だと思います。
私個人の思いは外装は錆停め塗装だけで、下回り・内装だけレストアしてよき時代の雰囲気で乗っていただきたい車です。
ダルマジャッキお付けいたします。
車は北海道札幌市にあります。
個人の為、諸費用はかかりません。
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
SOLD OUT |
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