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ダットサン フェアレディ2000(SR311)前期モデル・ローウインドウ 1967年式
車検 一時抹消 走行 不明(メーター読み:1,874km、エンジンオーバーホール後:400km) 備考 ディーラー車 ボディ全塗装、メッキ類再メッキ、エンジンOH、5速マニュアルトランスミッション、配線新品引き直し、幌新品交換、その他多数
長さ 3910mm 1490mm 高さ 1320mm 重量 930kg 排気量 1990cc
取材日2017年5月4日

【ダットサン フェアレディについて】
1962年10月、国内向けに初めて"フェアレディ"が登場します。その最初のモデルがフェアレディ1500・SP310型、60年代特有のスマートなボディに直列4気筒OHV1488ccエンジンを搭載、リヤに横向きのシートを持つ、変則的なオープン3シーターでした。

1963年5月、鈴鹿サーキットで開催された第1回日本グランプリに1台だけエントリーしたワークス・フェアレディは、ポルシェ、MG、トライアンフTR4を相手に激烈なるデッドヒートを繰り広げ、見事国内スポーツカーレース(1300cc〜2500cc)部門で優勝を果たしました。

1965年5月にはボア・ストロークを変更し、排気量を1600ccに拡大したSP311型がデビュー。最高速度は165Km/hに達し、ドラム・ブレーキからディスク・ブレーキへ、変速機もポルシェ社製のサーボ・シンクロを採用するなど、様々な新技術が加えられ、国際的に十分通用するスポーツカーとして、北米でも大きな人気を集めることになりました。
北米向けは最後にLが付きます。

そして1967年3月、フェアレディは2000ccのSR311型へと発展します。フェアレディ1600のスタイリングを継承し、910kgの軽量ボディに、新しく直列4気筒SOHC1982ccエンジンを搭載、最高速度は205Km/hに達しました。SR311型は、オープン・2シーターのフェアレディの歴史における、ひとつの頂点ともいえる高性能モデルです。

フェアレディ2000は1600と同様にレースで無敵を誇りました。1967年5月、鈴鹿サーキットで開催された第4回日本グランプリでは、総合1位から3位までを独占します。
1968年1月、第37回モンテカルロ・ラリーにもフェアレディが出場。"雪と氷のラリーに重いプロペラ・シャフトを持つクルマは絶対的に不利"と言われる中で、赤い車体に特製の赤いハードトップで身を固めたSRL311は、総合9位、クラス3位入賞を果たしました。

フェアレディ2000が素晴らしいスポーツカーであることをレースが実証しました。
フェアレディは、登場して既に50年経ちますがその輝きは失せることはありません。
日本を代表するスポーツカーであることは間違いありません。

【ご紹介する車両】
今回ご紹介する車両はSR311型、特に人気のある1967年の前期モデルでウインドシールドガラスの高さが低い、軽量タイプのモデルです。

現オーナーさんは、約9年前にフェアレディの専門ショップで購入します。
購入の決め手となったのは希少の前期モデルであることやディーラー車ということでした。しかし、車両の状態はあまりよくなかったので、フルレストアを慣行します。
約2年の歳月をかけ、ボディ、エンジン、足回り、内装と全てに手を入れます。
■レストア内容の概要
・全塗装(ドンガラにして塗装)
・メッキ部品再メッキ
・フレーム塗装
・ウェザストリップ新品交換
・エンジンチューニング
・ゴムホース類新品交換
・トランスミッション 71A クイックシフト 最高速重視(5速)
・オ―ルステンレス製タコ足、マフラー
・コニーショックアブソーバー
・レース用サスペンション
・4輪ディスク・ブレーキ化
・LSD
・ラジエターコア増し
・オイルクーラー装着
・リダクションセルモーター、ダイナモ30A
・電動ファン追加
・ハイテンションプラグコード
その他多数、書ききれませんので後は実車でご確認ください。
一生乗るつもりでフルレストアしたそうですが他にも車があり、車庫整理のよる売却です。

【ボディ】
きれいな状態です。メッキも輝きがあります。
ウェザストリップも新品と交換していますので全体的な雰囲気は新車のようです。
幌も新品交換していますので破れや擦れはなく、リヤスクリーンも透明です。
幌カバーがありますのでお付けします。使用したことはないそうです。
バックアップランプのストック品があります。

【インテリア】
内装も新品のパーツをふんだんに使用していますのできれいな状態です。
インストルメントパネルの結晶塗装も再塗装してあります。
ドアトリムはインナーハンドルをSP311のものに変更しています。これはオーナーさんの好みによるものです。
2点式のシートベルトが1セットありますのでお付けします。ただし、当時はシートベルトがなくてもいい時代でしたので専用シートベルトではありません。
パーキングブレーキ用のスイッチがストック品としてあります。

【機関】
機関は良好です。走行距離はエンジンオーバーホール後400kmです。キャブレターはミクニのソレックス、燃料ホースとエンジンオイルクーラーホースはステンレスメッシュ付きホースとなっています。もちろんその他のゴムホースは全て新品と交換しています。
社外のエアクリーナーがありますのでお付けします。
■エンジンスペック
水冷4気筒SOHCエンジン
排気量(cc) :1982
最高出力(PS/rpm) :145/6000
最大トルク(kgm/rpm) :18.0/4800
燃料供給装置 :ソレックスツインキャブレター

【足回り】
ゴム、ブッシュ類も全て交換しています。
ブレーキはフロントが4ポットのベンチレーテッドディスク、リヤは通常ドラム・ブレーキですがディスク・ブレーキに換装しています。

屋根付きシャッター車庫保管、雨天未使用。

これほどしっかりレストアされた車両にお目にかかることはそうそうありません。
好きな方に乗っていただきたいというのがオーナーさんの希望です。

取扱説明書はコピー版が2冊あります。(前期と後期モデル)

車は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 680万円→630万円
画像クリックで拡大出来ます
人気のSR311、ボディカラーはホワイト 
ボンネットにはDATSUNのエンブレム 
少しローダウンしています 
丸い3連のテールライト、いいですね 
アメリカを意識してテール形状はフィンタイプ
 
スパルタンな印象より美しく感じるスタイリング 
 
ヘッドライト、リングともきれいですね 
 
ボンネットのエアスクープ 
サイドのfairlady 2000のエンブレム 
リヤのfairlady 2000のエンブレム 
 
サイドシルアンダーボディ右 
サイドシルアンダーボディ左 
きれいな幌 
リヤスクリーンは透明です 
インストルメントパネル 
コンビネーションメーター 
センターの2連メーター 
センターコンソール 
フロアコンソール 
 
ルームミラーはSP311の純正部品(発売当時物) 
フロアパネル、きれいですね 
ドライバーズシート 
パッセンジャーシート 
 
ドアトリム、インナーハンドルはSP311物 
ABCペダル 
 
エンジンルーム 
 
コア増しのラジエター 
ツインキャブレター 
 
 
 
エンジンオイルクーラー 
エンジンオイルパン部 
ワタナベのアルミホイール(新品)
トランクルーム 
トランクルームのフロアパネル 
エキゾーストマフラー 
フロントサスペンション部 
リヤサスペンション部 
リヤディファレンシャル(LSD) 
ストックパーツ(幌カバー、取説など) 
 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

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