［ダットサン　ブルーバードP312］個人売買情報

今回ご紹介するのはダットサンブルーバードP312になります。

ダットサン110系から210系へと続き、この310系の誕生の時に"ブルーバード"という名前が付き、初代ブルーバードの誕生となります。今回のお車はP310ブルーバードの後期型にあたるP312になります。

ガレージ保管で車の状態も素晴らしいのですが、カラーリングが凄くおしゃれで目を惹きます。

オーナーさん曰く、恐らく純正色での塗り替えが施してあるのでは？との事でした。エンジンルーム、トランクルームも同色でした。

メッキの状態も良くリアバンパーとフロントグリルにポツポツと点の錆浮きが見られる程度でした。

また、ボディも大きなキズや目立った錆の浮きも見られず綺麗な状態を保たれています。

シートは前後張り替えしてあるであろうとの事でした。

【外装】
大変趣のあるライトグリーンに塗装されたボディには艶もあり、メッキの状態も良いので購入後すぐに手を入れる所は少なそうです。後のドアのゴム類の劣化が見られました。

右リアフェンダーの所に錆の浮きのような塗装の荒れが見られます。

タイヤは前後共165/80R13を履き、海外製ですがホワイトリボンタイヤを履いています。

純正のホイールキャップのメッキの状態も素晴らしく、実に絵になる足元です。

【内装】
特徴でもあるベンチシートに３速のコラムシフト、ホーンリング付きのステアリングに鉄のダッシュ、インパネ周りとアメ車をぎゅっと凝縮したような非常におしゃれでハイセンスなインテリアです。

前後シートは綺麗な状態で保たれており、前オーナーさんが張り替えされてるとの事です。

天井は焼けやシミが見受けられましたが、垂れもなくまずまずの状態を保っています。

フロアは見れる範囲でのフロアの抜けはありませんでした。

【エンジン/駆動系】
ブレーキが少し甘いそうです。ブレーキシュー交換で解消するかもしれないとの事でした。

エンジンは一発始動でアイドリングも安定していました。ただ、下周りを覗いた時にオイルパンのドレンからのオイルの滲みが見られました。ガレージ床のオイル浸みは僅かでした。

ODDメータは整備記録を見る限り一回転していると思うので100000km超えになります。

オーナーさんがストックしている純正パーツや整備手帳、取説も付けていただけるとの事です。

車は現在、宮崎県にあります。

個人のため諸費用等はかかりませんが、月割りの自動車税と、リサイクル料のご負担をお願いいたします。