今回紹介する車は後期型R30系2000ターボGT‐E・Sポール・ニューマン・バージョンです。
なかなか中古車市場で出てこないポールニューマンバージョンのR30スカイラインの4ドアです。
走行距離が5.5万キロと、この年代では少ない距離です。
ボディ&内装も年代で考えると綺麗な状態を保っております。
GTシリーズのSタイプ最上級グレードのポールニューマンバージョンは、セダンとハードトップ共に設定されていました。
後期型になってのドアミラー化で標準となり、8ウェイ電動マルチバケットシートはRS系のXタイプと同じ装備で、シート地、柄などはポールニューマンバージョン専用です。
純正のシートカバーは少し汚れてますが、カバーを外すととても綺麗なシートです。
フットセレクターも標準、195/60R15、86Hタイヤに純正アルミも標準です。
ボンネット、ボディー両サイドのポールニューマンバージョン
ステッカーが綺麗な状態で残っております。
GT赤バッチ・ポールニューマンバージョンのエンブレムも付いております。
オーナーは出来るだけオリジナルにこだわったレストアをしており改造はしていません。
2012年8月バッテリー大型化・強化セルモーター2Kw強化オルタネーター90Aに交換
9月ロビーム側HID
2013年3月レリーズシリンダー交換
4月タイヤ交換(現在9分山)
6月エアコン修理リキッドタンク交換
7月ショック カヤバNew SRに交換
(ショック交換によりフットセレクターは動きません。)
各機関、好調です。各装備品も全て可動します。
しかし、当時の日産車に多いのですが、プラスチック等の樹脂類の材質が劣化しやすく、現車も室内側ドアミラーコーナーカバーのヒビ割れ、右後ろドアパワーウィンドウスイッチの割れがあります。
純正ラジオカセットは購入時からカセットは不動.
ラジオは受信が弱く、音声は雑音混じりのため1DINサイズCD付チューナーに交換しています。
純正ラジオカセットもお付けします。
画像にあるETCは取り外します。
純正フロアマット,当時純正オプションのフルシートカバー,ドアバイザーが装着されています。
オーナー談
鋭角に切れ上がった精悍な顔つき、現代車ではデザイン出来ない低く構えたロングノーズから伸びやかにリアに上がっていくウェッジシェイプのデザインが昔から好きで購入しました。
週1〜2回、買い物や通勤、ドライブやロングツーリングに使用してきました。
L型エンジンは低速トルクもあり扱いやすく、ターボもあるため、現代車にも引けを取りません。
車検満了である8月まで乗っていました。
車両は購入後、車庫保管で一時抹消した現在も車庫保管しています。
車は北海道札幌市にあります。
個人の為、諸費用はかかりませんが、リサイクル料のご負担をお願いいたします。