イギリスのロータス社が作ったロータスセブン。スパルタンなスポーツカーとして人気を集め、数々のコピーモデルが誕生しています。ケータハム、バーキン、ウェストフィールド、タイガー6など。ミツオカゼロワンも、ロータスセブンと同様のコンセプトをもつ、本格的なスポーツカーとして登場しました。古典的なルックスが硬派であることをアピールしています。デビューは1994年です。当初はマツダ製の1.6Lエンジンを搭載、1996(H8)年には1.8Lへと排気量アップ。スポーツカーのなかにあって日本での適応を考え、オートマチックモデルやクーラーを装着したモデルも設定されました。走りの楽しさと快適性を両立している現在のロータスセブンといえるのではないでしょうか。1996(H8)年末にはフォーミュラマシンを彷彿させるクラシック・タイプCがラインナップに加わりました。ミツオカ自動車はこのモデルによって自動車メーカーとして認定されました。
今回ご紹介する車両は初期の1.6Lモデルです。シリアル番号はNo.82(総台数は100台)の後期モデルとなります。基本的にはオリジナルの状態ですがステアリングホイールがバックスキンのものに変更、シフトノブの変更ぐらいが違う箇所です。
あとタイヤキャリアの部分に荷物が積めるようにMGミゼットのキャリアを装着しています。
ボディのアルミ部分は、少し曇りがありますが磨けばきれいになります。リヤフェンダー部にキズ、ヒビが入っている箇所があります。
初期モデルは3本ワイパーの仕様となっています。
インテリアは、きれいな状態です。シートに擦れ、経たりなどありません。社外品のオーディオが装着されています。
機関に不具合はありません。
車は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。