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取材日2004年12月1日 |
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40時間程で「走るクルマ」が完成するという光岡自動車のキットカー、ミツオカK-2。ミツオカK-2はドイツの名車メッサーシュミットをモデルにしており、50ccエンジンを搭載した1人乗りマイクロカーシリーズのうち、ユーザーが自分自身で組み立てる世界に1台しかない車として、オープンボディのクラシックカータイプで98年8月から99年4月に掛けて生産台数の300台を完売しているお車です。オーナー様は、手頃な値段(価格48万円)で購入できるこのキットカーを99年の4月に購入し、他車の部品を用い改造費用を約40万円程掛けて全塗装を始めとし本格的に製作をしたそうです。
【 外 装 】 購入時にシルバー色で全塗装されており、ガレージにて大切に保管されていた事から全体的に光沢もあり、とて も綺麗なお車でした。気になる箇所としては車体右前の塗装のヒビ(約3cm位)と右側の前後にあるキズを塗装した跡位です。オリジナルと違うパーツは、ボンネットのキャッチとバックミラーを他車の部品と交換してあります。 これにより、全体的な見た目のバランスも向上し、遊び心のある大人のセカンドカーにピッタリな車になっていました。 【エンジン】 エンジンもとても好調です。アイドリングも安定していましたし、この大きさからは想像出来ない程のスピード感と加速感も体感出来ました。 【 内 装 】 内装は購入時にドア張りとシートの革を交換してありますので、とても綺麗な状態でした。気になる箇所としてはシートに少々の破れがある程度です。ハンドルとタコメーター、メーターパネルをオーナーのオリジナルで作成し交換してありますので、見るものにシルバー・ブラック・ホワイトの3色の絶妙なコントラストが好印象を与える事は言うまでもありません。山道でも都会でも乗り手に合わせた爽やかなドライブを約束してくれる車と言えるでしょう。 【足回り】 タイヤは走行距離から連想されます様に、8分〜9分程度残っていますので当分の間は交換の必要もなく乗る事が可能です。 【付属品】 付属品として、マニュアル本2冊があります。 オーナー様の販売理由としましては、駐車場のスペースの問題で今回は掲載を決意なさったとの事です。今回のお車は車名も作りもご自分で登録や制作が可能な事から、どの年代の方でも男の遊び心を刺激されるお車と言えるでしょう。乗って見て楽しいお車でした。 車は茨城県の笠間市にあります。 個人売買の為、消費税などはかかりません。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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SOLD OUT |
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