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三菱 ランサー エボリューションVII GTA
2002
年式
車検
21年3月
走行
43,617km
備考
ツーオーナー/RHD/5AT/ウィングレス仕様/エアコン/純正DVDナビ/エアバッグ/ABS/MDヘッドユニット/10連奏CDチェンジャ/ETC車載機搭載/スタッドレスタイヤつき社外品アルミ付属
長さ
4450mm
1770mm
高さ
1450mm
重量
1480kg
排気量
1990cc
□■ 三菱 ランサー エボリューションVII GT-A ■□
日本を代表するスポーツセダンとして、スバル インプレッサと双璧をなすコンパクトセダンの雄、ランサー エボリューション。
その7代目にして、初めて投入されたAT搭載モデルが、今回ご紹介するGT-Aとなります。
WRCに出場するためのホモロゲーションモデルでもあるため、競技に勝つための条件を備えるべく、革新的な装備でその速さを追及したモデルとして受け入れられていました。
そのためVIまではマニュアルトランスミッションのみの設定で「戦うスポーツセダン」としてのイメージでのみ販売されていました。

しかし、世の中はATによるイージードライブが普及し、より手軽に高性能を楽しみたい層が着実に増えていきました。(そして今も続いているわけですが。)

そこで、そうした声にこたえる形でランエボ初のATを備えたGT-Aが登場。
ATとはいえ、INVECS-IIスポーツモードを備えたスポーティモデル。
その生い立ちからATの存在には賛否両論あったそうですが、それでも「手軽に高性能を」という時代に則したモデルと言ってよく、約3500台が生産されたそうです。

少しスペックを紹介しますと、エンジンは出力を若干落とし、中低速トルクを重視したセッティングです。 これはATの特性を考慮したものとの事です。
エクステリアではリアウイングを小型化、エアインテーク・エアアウトレットを廃し、MTモデルに比べ、やや大人しいイメージを持ちます。GT-Aから採用されたHIDヘッドランプなど、大人しい外観ながらも新機軸のモデルチェンジを続けるところなど、ランエボらしさは随所に現れているといっていいでしょう。


□■ 外装 ■□
今回ご紹介のGT-A。
外観はウイングレス仕様、ガンメタルに近いシルバーメタリックが、派手派手しいほかのランエボとは違った、落ち着いた印象を与えるお車です。
このウイングレス仕様は当時のオプション設定で、途中で取り外したものと違い、取り付け穴を埋める作業はしておりません。
屋根つきカーポートにて保管されており、ポリマーコーティングが施された外装は美しい光沢を保っています。

大変綺麗に乗られているお車で、目に付くような傷は見当たりません。
オーナー様に指摘されて、初めてわかる程度の補修跡が見つかるくらいです。
その補修跡ですが、車両左側のフロントバンパーのリップ(エアダムスカート)部分に、タッチアップをかけた部分があります。
お写真からご確認いただきたいのですが、しっかりコンパウンドで均してあり、その気になって覗き込まなければわからない程度。

このフロントバンパー、実は駐車中に擦られてしまい、交換したものとの事。
交換直後に自分でリップ部分をこすってしまい、補修したものとの事です。
バンパー交換後、念のためアライメントチェックを行ったそうですが、特に問題なかったことを確認しておられます。

大人しい外観とは裏腹に、純正ホイールから覗くブレンボの赤いキャリパーなど、見て楽しく、乗りたくなる雰囲気作りは流石としか言いようがありません。
タイヤはフロントのみ交換後1000キロほど走行。まだタイヤのひげも残っています。
リアタイヤも6分山ほどありますので、まだまだ問題なさそうです。
この純正ホイールとは別に、スタッドレスタイヤ用の社外アルミホイールがありますので、付属します。
ホイールには7分山のスタッドレスタイヤが装着されていますが、3シーズンを経過しているとの事ですので、あくまでもおまけとお考えください。


□■ 内装 ■□
こちらも大変綺麗にされておいでです。
要所に貼られたブルーメタリックの化粧板、クロームリングで囲まれたホワイトのメーターパネル以外は、まさにランサーセディアそのもの。
気負わずに乗れる使い勝手のよさが魅力です。

実はオーナー様、現在単身赴任されており、ほかに足車もあるとのこと。このGT-Aも、たまに奥様が乗っているような状態とか。
2オーナー目として購入以来2年ですが、走行距離は約13000キロにとどまっています。
普段の足車でもなく、たまに家族が乗る程度ということで、内装も汚れたりヘタったりする要因がありません。

シフトレバーの手前に、薄い線傷がありますが、ほとんど気にならないレベル。念のためお写真からご確認ください。

オーディオはMDヘッドユニット。それに10連奏CDチェンジャーが組み合わされます。チェンジャーは助手席下に設置されています。
そのほか、ETC車載機もこのままお付けいたします。
純正のDVDナビは、専用のもので一般のDVDソフトなどは視聴できません。

エアコンが効きすぎて寒いという症状があったため、平成20年5月にサーモスタットを交換しています。
そのほか、特に記述する事項はありません。


□■ 機関・足回り・その他 ■□
現在特に不具合・不調はありません。
ファーストオーナーからの整備手帳・記録が残っており、定期的に整備を受け、リコールなども滞りなく対策されていることがわかります。
年式も考えて、ブレーキパッドも平成20年4月に交換されています。

前述のように、現オーナー様は単身赴任のため不在がちで、たまにご家族の方が乗る程度。
足車もほかにお持ちのため、走行距離は増えず、この車が必要とされるようなシチュエーションが少ない。
これではエボが可愛そう、こうした車は、必要とされるところで活躍するべきではないか、とのお考えで、このたびのご出展となりました。


◆休日にはドライブに使用されているそうで、若干距離は伸びます。
◆以上の記事内容は、現オーナーさんのコメントをもとに作成されたものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。ご了承ください。
◆個人からの出品ですので、消費税はかかりません。
◆2006年4月より、自動車税の月割返還が廃止されました。そのため、購入者の方は名義変更月以降の自動車税をご負担いただきます。
◆リサイクル料金についても、購入者の方にご負担お願いいたします。詳しくはメールにてご質問くださいませ。


お車は福島県会津若松市にあります。


以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 SOLD OUT
GT-Aではフロントエアダムスカートの部分に、ATクーラーへの通風口が設置されました。そのため、ナンバープレートが正面に移設されています。
また、HIDが純正採用されたのも、このGT-Aからとなります。
すっきりとしたウィングレス仕様。ウィングがあるとどうしても走り屋っぽく見えるのが嫌で、ウィングレス仕様を探して購入されたとか。
  純正アルミから覗くブレンボキャリパー。パッドは08年4月に交換済み。
フロントエアダムスカートにタッチアップ補修の跡。
円で囲んだところですが、お分かりになりますでしょうか。
   
走行距離は実走です。  
ファミリーセダンとしても高い実力を誇るランサーシリーズ。
リアシートも実用的な広さと座り心地が確保されています。
10連奏CDチェンジャーは、助手席下に設置されています。
屋根の内装も綺麗なもの。 シフトレバー手前(写真では右側)に、細い線傷があります。
線で囲った範囲、矢印の先ですが、お分かりになりますでしょうか。
こちらも実用セダンそのままの、実用的な容量を確保したラゲッジ。
奥行き、横幅ともに申し分ありません。
ピークパワーこそ272馬力に落とされ、中低速よりのセッティングになったGT-Aですが。
そもそも272馬力であっても、能力を十二分に発揮させるには相当のテクニックが要求されます。
エンジンには、ベルト・樹脂類など、気になる劣化は見られませんでした。
下回りも綺麗なもの。ゴム部品の劣化も見られません。
   
   


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 福島
TEL/090-9633-4263(シガ)

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