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マツダ R360 クーペ 1964年式
車検 切れ 走行 16,451km 備考 ディーラー車、空冷V型エンジン、4速マニュアル、ストックパーツ多数
長さ 2980mm 1290mm 高さ 1290mm 重量 395kg 排気量 350cc
取材日2018年6月4日

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◆マツダR360クーペについて
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1960年5月、スズライト、スバルに続いて東洋工業(現マツダ)が軽自動車の市場に参入します。そのモデルがマツダR360クーペでした。
エンジンは軽乗用車初の4サイクルエンジンや本格的なAT(2速)を採用するなど画期的なメカニズムが話題となります。
また、マグネシウム合金を多用したエンジン、軽量モノコックボディ、軽合金ボンネットなどにより国産車最軽量の車重380kgを達成、低燃費と優れた走行性能を実現させました。
サスペンションにはトーションラバーを採用した4輪独立懸架方式が用いられ、快適な乗り心地を提供します。
そして2+2キャビンを包んだスタイリッシュで機能的なクーペフォルムは、日本のカーデザインの最先端をいくものでした。

また、量産化により製造効率を徹底的に高め、マニュアル車で30万円、トルコン車で32万円という画期的な低価格を実現しました。
これらの効果によりR360クーペは発売前の5月20日までに早くも4,500台の大量受注を記録、発売後は人気をさらに高め、8月には月販2,000台を突破、12月には当時としては記録的な4,090台を販売しました。1960年中の累計生産台数23,417台は、軽乗用車の生産シェア64.8%にも達していました。

しかし、完全な4座であるスバル360の対抗馬としては、実質2人乗りのR360クーペは不利だったようです。そのため1962年に発表された4ドア(デビュー当初は2ドアのみ)4座軽乗用車である「キャロル」に主力の座を譲ってからは存在が薄くなったものの、1966年まで生産が続けられ、AT車のみ、身体障害者のドライバー向けに1969年まで受注生産されました。
この型破りなまでに先進的なクルマによって、マツダの乗用車の歴史は幕を開けました。

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◆ご紹介する車両について
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マツダR360クーペのマニュアルミッション車です。
ナンバープレートは小型の「88ナンバー」が付いていました。
現オーナーさんは友人の方から譲り受けます。その友人の方はワンオーナーの個体を購入、レストアするつもりでしたが断念、現オーナーさんに託したそうです。
ボディ、内装、機関、足回りは年式相応です。エンジンは始動、走ることも可能ですがボディと内装は手を入れた方がいいと思います。

現オーナーさんはとりあえず車検を受けるつもりで以下の整備を行ないます。
・全輪ブレーキシューの張り換え
・ブレーキシリンダーピストンカップの交換
・タイヤ新品交換
・バッテリー交換
・ヒューエルホース交換

しかし、他にも面倒を見る車両が多くあり、引き継いで頂ける方を募集ということでエンスーの杜への掲載となりました。
沢山のストックパーツも持っていらっしゃいます。
以下がそのパーツです。
・エンジン&トランスミッション×2基
・フロントサスペンション
・リヤサスペンション
・燃料タンク×2個
・オイルタンク×2個
・ヒーター

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◆ボディ
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年式相応です。サビや塗装の浮き、メッキのサビやゴム類の劣化があります。
リヤライト左はガムテープで貼り付けてあります。
ホイールカバーはありますのでお付けします。
タイヤサイズは145SR10です。

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◆インテリア
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年式相応です。シート表皮は破れています。リヤシートは外れていました。
ドアの内張りは劣化しています。天井も破れています。
どのパーツも表皮の張り替えが必要です。

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◆機関
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機関は調子がいいようです。エンジンの始動性はよく、アイドリングは安定していました。ミッションの入り具合もいいようです。
◆エンジン仕様
エンジン種類:空冷式4サイクル 90度V型2気筒 OHV
総排気量:356cc
最大出力:16ps/5,300rpm
最大トルク:2.2kgm/4,000rpm
潤滑方式:ドライサンプ式
冷却方式:強制空冷式

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◆足回り
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サスペンションは4輪ともにトレーリングアームの独立懸架で、ピボット部に内装されたゴムの弾性を利用するナイトハルト式「トーションラバースプリング」を用いています。
駆動方式はRR(リヤエンジンリヤドライブ)、ポルシェと同じです。
ブレーキは4輪ドラムブレーキです。

車は岐阜県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 167万円
画像クリックで拡大出来ます
可愛らしいフロントマスク 
お尻も可愛い 
フロントフェンダーの膨らみはポルシェ並み 
空冷なのでフロントグリルはありません 
ラップしたリヤウインドウはアクリル製 
 
今でも未来的なスタイルと感じます 
ヘッドライト 
ヘッドライト下はウインカーレンズ 
ロゴが洒落ています 
塗装の浮き 
 
メッキのサビ 
塗装の浮き 
サイドシルアンダーボディ部右 
サイドシルアンダーボディ部左 
エンブレムはR360クーペ 
 
テールライト 
ガムテープで留めています 
 
ホイールナットは外側の4個 
コックピット 
シンプルなメーター 
灰皿 
 
ドライバーズシート 
パッセンジャーシート 
リヤシート 
フロアパネル部 
ABCペダル 
シフトレバー 
天井前 
天井後 
助手席ドアトリム 
運転席ドアトリム 
エンジンルーム 
 
 
 
 
エンジンオイルパン部 
ドライブシャフト左 
ドライブシャフト右 
フロントルーム 
 
エンジン&トランスミッション 
もう一基のエンジン&トランスミッション 
ストックパーツ類 
 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

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