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マツダ サバンナRX−7 GT SA22C型
1979
年式
車検
26年6月
走行
不明(メーター読み:12,309km)
備考
初代モデル、フルオリジナル、オリジナルキー×2、アルミホイール
長さ
4280mm
1670mm
高さ
1260mm
重量
1000kg
排気量
570cc×2
取材日2013年8月11日

サバンナRX-7(SA22C型)は、1978年3月に登場します。初代サバンナは、セダン/クーペ/ワゴンの3種、そのクーペ(RX-3)の流れを継ぐのがサバンナRX-7です。

初代のクーペGT(RX-3)は、モータースポーツで活躍、当時無敵の強さを誇ったスカイラインGT-Rの50連勝を阻止したことは有名です。

ボディスタイルは、スポーツカーの基本守りつつ斬新かつ大胆なデザインで当時話題となりました。リトラクティブヘッドライト、ガラスハッチなどは、その象徴の装備です。

エンジンは、12A型2ローターエンジンを搭載、当時の馬力表示であるエンジン単体でのグロス値で130PSを発揮しました。
1982年にはターボエンジンが加わります。エンジン単体でのグロス値は165PSでした。

エンジンのレイアウトは、フロントの車体中心に配置する「フロント・ミッドシップ」を採用、前後の重量配分は、2名乗車時で50.7対49.3、理想的なバランスと軽快な操縦性を実現しました。

サスペンションは、フロントにストラット式、リアはワットリンクを持つ4リンク・リジッドです。

その後数回のマイナーチェンジが行われ、1985年10月にフルモデルチェンジしたFC3S型のRX-7が登場します。
1991年10月、2度目のフルモデルチェンジによりFD3S型 RX-7が発表され、同年12月
より販売開始されます。このフルモデルチェンジを機に、1971年から20年続いた「サバンナ」の呼称が外され、「アンフィニ・RX-7」として発売されました。

ちなみに初代のRX-7もモータースポーツで活躍、1979年のアメリカ・デイトナ24時間レースでは、初参戦でクラス優勝という快挙を成し遂げ、ライバルとなる日産フェアレディ240Zや、ポルシェ911と競い合いながら、アメリカで多くの戦績を残しています。

今回ご紹介します車両は初代モデルのSA22C型のRX-7です。
現オーナーさんは約5年前に購入します。当時、オーナーさんはもう一台の1980年モデルのサバンナRX-7を所有していたのですが、それより良いコンディションのRX-7が見つかり、買い換えたのが今回のRX-7です。

【ボディ】
きれいな状態を維持されています。サイドボディ(フェンダー、ドアなど)は塗り直してあるそうです。ボンネット、ルーフの塗装はオリジナルのままのようです。
サイドシル部は溶接のスポットがしっかり残っており、潰れていませんでした。
多少のエクボが見られましたが全体的にはきれいな状態です。
リア番号灯のメッキ部に多少のサビが見られました。

【内装】
インパネ、シート、トリム、どれをみても経年劣化を感じさせない内装でした。
また、オリジナルの状態をキープしているところも魅力の一つです。
シートに擦れは見当たりませんでした。
ステアリングホイール、シフトノブもオリジナルのままでいい状態でした。
オーディオもオリジナルのままです。

【エンジン】
特に不具合はなく、快調だそうです。
エンジン、ミッションのOH歴はないそうです。
メーターの走行距離の指示が12,309kmなのですが、一周している可能性があるため、走行距離は不明とさせて頂きます。
エンジンオイルの漏れはありませんが多少の滲みはあります。
クラッチマスターシリンダーは交換しています。

【足回り】
ノーマルの状態です。
サスペンションブッシュは交換されていました。

【その他】
オリジナルのキーが2本ありました。
その当時オプションだったアルミホイールを履いています。
車検整備の記録が2枚あります。

エアコンは効きますがガス漏れがあるそうです。
年1回のガス充填は必要なようです。
でもオーナーさんはあまり使用しないそうです。

売却理由は、車の整理のためです。

屋根付き車庫に保管。

車は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。

リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 SOLD OUT

ボディ色は、イエローです。
量産車初のリトラクティブヘッドライトを採用した車です。
ガラスハッチ部のパッキンも、劣化はみられず雨漏れはありません。
ガラスハッチ部のダンパーに錆はありませんが、ダンパ−ガスの抜けがあり、開いた状態の保持が出来ないことがあります。

内装色は、ブラックです。
ダッシュボードにひび割れもなく、メーター、スイッチ等の樹脂部には光沢があり、ステアリングホイール、シフトレバーのブーツもいい状態でした。
シートのセンターは、ハウンド・トゥース・チェック柄のファブリックです。
オーディオは、FM付きカセットデッキです。これも当時のオプション装備です。

エンジンの仕様です。
エンジン型式:12A
総排気量:573cc×2
圧縮比:9.4
最高出力(ps/rpm):130/7000 (グロス値)
最大トルク(kg-m/rpm):16.5/4000

トランスミッションは5MTです。

ホイールは純正のアルミホイール、タイヤサイズは185/70R13です。

整備手帳はあります。
ミニチェアカーがありますので欲しい方にはお付けします。

   


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TEL/090-4853-3008(アサカワ)

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