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ロータス エリーゼ111(フェーズ1)
1997
年式
車検
26年3月
走行
22,350km
備考
中古並行車、右H、純正クーラー、純正ハードトップ
長さ
3650mm
1690mm
高さ
1140mm
重量
740kg
排気量
1796cc
取材日2012年5月27日

★ロータス エリーゼ111(フェーズ1)に関して
1995年にデビューしたロータスのライトウェイトスポーツであるエリーゼ。
アルミ押出し材を使用し、航空技術を取り入れた接着式のフレームはわずか65kgしかなく、FRP製のボディとあいまって約700kg台と極めて軽い車両重量を実現している。
ミッドに搭載されるMGFと同じローバーのK18ユニットは、1.8Lの排気量から最高出力:118ps(88.2kW)/5500rpm、最大トルク:16.8kg・m(164.7N・m)/3000rpmを発揮した。
サスペンションはフロント/リアともにダブルウイッシュボーンで、スタビライザーを装着し、5MTが組み合わされた。
初代のフェーズ1は2000年まで製造され、その後フェイスリフトを受けたフェーズ2にバトンタッチされた。

■当車について
1997年式で1999年日本国内登録のマレーシアよりの中古並行車(製造は英国ロータス社)、国内ではワンオーナー、取説・マニュアル関連あり(英語版)、ガレージ保管、事故歴・修復歴なし、整備記録なし、5速MT、クーラー、ヒーター、CD、ETC

【付属品】
・純正シート(黒の本革、2脚)
・純正ホイール&タイヤ(4本、山は7分程度)
・純正ショック(4セット)
・純正幌&ステー(黒)
・純正エンジンヘッド
・純正ECU
・純正マフラー&触媒
・その他パーツ類

■エクステリア
ボディカラーはエリーゼにしては珍しいディープパープルです。
遠目にはブラックに見えますが、近くで良く見ると紫掛かっている事が判ります。
現在、ハードトップが装着されていますが純正の幌もあります。
目立つ傷はフロントバンバーの下部にあるすり傷と左のミラー先端のすり傷程度ですが、フロント周辺及びフロントガラスには石はねによる無数の細かい傷があります。
事故歴はありませんが、リアカウルの右下部分を駐車場で擦られたとの事で部分塗装しています。
ホイールは軽量の半溶解鍛造製法のSSRで、左リアのみガリ傷があります。
タイヤはF:205/50-15、R:225/45-16のADVAN Neovaを装着しており、8分山以上あります。
エンジンの冷却効果向上のため、左サイドのエアーインテークの部分を削り、ITGエアインダクションシステムへの導風ダクトを付けており、またエンジンフード上の金網を一部分カットしています。

なお、不具合と言うより品質の問題となりますがハードトップを装着した場合、ハードトップとウインドウ上部先端の間に1cm程の隙があります。
(ソフトトップの場合はきちんと閉まります)

■インテリア
シンプルな車内は色々と改造されています。
【 新設 】
・CDデッキ&フロントスピーカー
・ナビ用ステー
・ipod用USBコネクター
・ラジエータ電動ファンコントローラー
・フルコン接続用のコネクター
・セブン用ヒーター(純正ダッシュベントより送風)
なお、フロントセクション内にヒーターシステムを設置したため、バッテリーは車内に移設されています。

【 交換 】
・クイックシフト(ストローク幅は3〜4cm程度)
・シフトノブ(クイックシフトに連動した重めの物)
・111S用ファブリックシート(本革シートが滑るため)
・小型ルームミラー(前方の視認性向上のため)
・オデッセイドライバッテリー

■エンジン・足回り
【エンジン関連】
・PTP165KIT
・ITGエアインダクションシステム
・バルブタイミング可変バーニャプーリー
・スロットル制御&ダイレクトイグニッションに変更
・フルコンピュータ(東名パワード製スロットル制御)+ エアーフューエルセンサー(空燃比計)

※車内に設けたコネクターとPCを繋ぐ事によりフルコンのデータの書き換えが可能
・ヨシムラ製カーボンマフラー
・スポーツ触媒

なお上記のチューニングによりエンジンは8000rpmまで回り、パワーはノーマル比で30〜40%(153〜165ps)程度は上がっているのではないかとの事です。

【足回り関連】
・アラゴスタ製-減衰力調整タイプサスペンション(3cm程ローダウン)
・SSR鍛造ホイールによるタイヤ幅UP

■オーナーさんより一言
このフェーズ1エリーゼとは10年以上も付き合いになります。
休日の早朝には伊豆や箱根に走りに行き、特にはPCを繋いでフルコンのセッティングを変えたりして楽しんでいます。
いろいろといじっていますが、今回は視力低下のために欲しい方がいらっしゃればお譲りしたいと思います。

■エンスーの杜取材担当者の私情インプレ
ヨーロッパの顔の印象が残るフェーズ1、長年の付き合いの中でオーナーさんなりのファインチューニングがなされています。
市街地での試乗では足回りの硬さを感じましたが、峠に行けばベストなセッティングになっていると思います。
フェーズ1の軽量ボディにパワーアップされたエンジンはエンスー心を高揚させてくれる事でしょう。

■お問い合わせに際して
・車両は神奈川県海老名市にあります。
・記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものですので整備記録の有無、修復歴、関連書類などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
・記述している状態等のコメントもあくまで取材時の状況及び取材担当者の主観によるものですので月日が経過して写真や記事との相違があったり、ご自身の主観との差異が生ずる場合があります。
・掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。なお現車確認はあくまで購入を前提とした上でお願い致します。

■購入される場合
・車両代金のみ 
※個人売買のため、支払いは現金一括で現状渡しのノークレームとなります。

 SOLD OUT
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未だに人気の高いフェーズ1 車重740kgはビートよりも軽い
3 4
車高は2cm程ダウン ボディカラーはパープルメタリック
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ハードトップは同色に塗られている ヨーロッパ似のフェイス
7 8
フロントにはラジエーターを装備 面一のフロントタイヤは205/50-15を履く
9 10
ワンアームワイパーはエアロ式 軽量のSSRにボルトもアルミ
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アンテナは社外品 金網部分を一部カット
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リアは225/45-16を履く 左サイドのエアーインテーク部分
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右サイドはノーマルのまま ローターはアルミ
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マフラーエンドは2本から1本出しに変更 デフューザーはワンピースタイプ
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YOSHIMURAのカーボンマフラーが見える 下周りには凹み等は無い
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左リアのサス周辺 オーナーさん自作のエアーインテーク
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ドア下やサイドシルは問題なし カーナビ用のステー、ipod用のコネクター、スピーカー等
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クイックシフトに合わせてシフトノブも変更 オドメーターは22350km、エンジンは8000rpmまで回せるとの事
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ドライバッテリー、ラジエーター電動ファンコントローラー等 シートの擦れはない
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パッドがついたハードトップの内側 分厚いが軽いドア
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シートは111S用 フロントにはヒーターシステムを設置
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ヘッドを載せ換えダイレクトイグニッション化 パワーは153〜165ps程出ているとの事
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トランクスペースはボストンバック程度の広さ 中央の再生ボタンをクリックするとこの車の動画がご欄になれます


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 神奈川
TEL/080−4377-0093 真板(マイタ)まで

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