［ロータスエリーゼ・スポーツ１６０ロータスエリーゼ・スポーツ１６０］個人売買情報

ロータスエリーゼは、1995年のフランクフルトショーで初公開され、1996年から発売されたロータスのライトウエイトスポーツカーです。エンジンはMGFと同じローバーのK18ユニットをミッドシップに搭載しています。
エリーゼの最大の特徴は超軽量ボディです。押し出し成形アルミを接着して作られたフレームはわずか65kg、その上に換装されているボディはFRP製を使用しているため、車両重量は合わせて約700kgです。この軽さが驚異的な加速とハンドリングを実現しています。
サスペンションはフロント/リヤともにダブルウイッシュボーン、スタビライザーが装着され、しなやかな乗り味と鋭い運動性能を備えています。
内装は走り重視のため極めてシンプルなデザインとなっています。
現在は、フェーズ3へと進化していますが、走りを楽しむ基本コンセプトはずっと変わってはおらず、ライトウエイトスポーツカーを代表する一台であると言えます。

今回ご紹介する車両は、フェーズ1モデルのスポーツバーションであるスポーツ160です。
現オーナーさんは、純粋に走りが好きな方で仲間と朝連と称し、エリーぜを楽しんでいます。また、鈴鹿のクラブマンレースにもVIVACE-7と言うレーシングカーで参戦しています。
実は、私もつい最近に朝連仲間となりました。

スポーツ160の一番の特長はエンジンです。

【エンジン仕様】
最高出力：151PS/7000rpm
最高トルク：168Nm/5000rpm

ＶＶＣ機構を備えず160馬力のパワーを発生させています。
カムシャフトは、ハイカムでイン側が300度、アウト側は270度です。
エンジンの特性は、高回転型のエンジンです。3000rpmからパワーが上がり始め、5000rpm辺りからは明らかにパワーアップし、7000rpmまで落ち込みもなく、スムーズに回転します。

外観の特長は、リヤスポイラーとサイドの「SPORT160」のデカールです。スポイラーは111Sを流用し、両サイドに26mmの高さのスペーサーが入っています。ダウンフォースのアップでしょうか。
ホイールはテクノマグシオ製の専用品です。

内装の特長は、専用のアルカンターラのシート、ステアリングホイールです。
現在、エキシージSのシートが付いていますが、お渡しするときに標準のシートに変更させていただきます。

サスペンションはナイトロン製です。
車高はノーマルより40mm低い設定になっています。（最初からの設定）

以上が特長となります。

ノーマルのエリーゼに物足りなさを感じる方にお勧めの一台です。

ちなみに「スポーツ160」と「160」との相違点は以下のとおりです。
・スポーツサスペンション（160はスタンダードサスペンション）
　フロントが40mmダウン、リヤが30mmダウン（160より車高ダウン）
・スポーツシート（160はスタンダードシート）
・アルカンターラ生地のステアリングホイールパッド（160はスタンダードパッド）
・サイドデカールのSPORTの文字

現在特に不具合はありません。

屋根付き車庫に保管。

車は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。

リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。