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取材日2012年1月29日 |
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ロータス・エランはバックヤードビルダーに過ぎなかったロータスを一躍本格的な量産メーカーに押し上げた成功作で、60年代の英国製スポーツカーの中で最も人気を誇る車種です。 1962年に登場したシリーズ1(タイプ26/S1)はドロップヘッド・クーペのみでしたが、64年にシリーズ2(タイプ26/S2)に切り替わった時にフィクスドヘッド・クーペが追加されます。 エンジンはフォード116Eをベースにロータスがツインカムヘッドを載せます。 66年6月にドロップヘッド・クーペもシリーズ3(タイプ45/S3)に進化します。 71年には、大径バルブ、特製カムシャフト、10.3:1の高圧縮比などによって126PS(ウェバーまたはデロルト仕様)までチューンを高めた通称“ビッグバルブ”ユニットを搭載したスプリントが追加しますが73年に生産中止となります。 今回ご紹介する車両は、ロータス・エランの最終モデルのスプリントです。 ボデーの状態、機関などを見るとレストアを施されていると思われます。おそらく英国本土での行なわれたものと推測されます。 ボデーはフィクスヘッドクーペ、サイドミラーは砲弾型、リヤピラーにはベンチレーション用のスリットがあります。ボデーは樹脂製のため、クラック(ひび割れ)が見られますが全体的には程度の良い個体だと思いました。 内装はきれいな状態です。インストルメントパネルのウッドは、ヘアラインと呼ばれる割れがあります。計器類やスイッチ類に故障はないそうです。 エンジンはノーマルのようです。キャブレターはウェーバーのツインキャブ、口径が45Φ、迫力ある吸気音を聞くことができます。マフラーはセンター出しです。 車は愛知県にあります。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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SOLD OUT |
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