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ランチアデルタHFインテグラーレ16V
1990
年式
車検
27年5月
走行
64,808km
備考
複数オーナー  ドイツ並行  5MT  左H  修復歴無し
長さ
3900mm
1700mm
高さ
1380mm
重量
1300kg
排気量
1990cc
取材日2013年6月30日

90年式 ランチアデルタHFインテグラーレ16Vのご紹介です。

デルタ イングラーレの中では、最も生産台数の多い16Vですが、最近は、ほとんど見かけることも少なくなりました。売り物を検索しても、見つかるのは高値安定のEVOモデルばかりです。

専門店から聞いた話では、すでに生産から22〜24年経過している16Vは、安心して乗ろうと思うと結構な整備費用がかかり、かといって100万超のプライスを付けると、もう引く手がなく、手をかけずに安く売るか、手をかけて安くすると儲けが出ないので扱いにくい、との事です。しっかり手の入った16Vをお手頃価格で入手するのは個人売買以外では難しい状況かと思います。

オーナーさんは、EVOモデルより16Vの方が好きで、16Vにこだわって車を捜したとのことです。故障神話のささやかれていたデルタですので、東京の専門店で購入し、しっかり納車整備をしてもらい、その後もまめに手を入れてきました。

昨年の2月には、大きな不具合はなかったのですが、入手から約8年が経過していたため、購入店にて大掛かりなリフレッシュを行っています。リフレッシュまでの約8年間で、ランプ切れやパワーウインドウ動作不良などのマイナートラブル程度で、きちんと整備されているデルタは、世に言われているほど、手がかかるものではないとのことです。

リアスピーカーの接続が悪くなっており音が出たりでなかったりするようですが、オーナーさんは車内で音楽を聴かないので修理されてないとのことです。

【外装】
ボディーに傷やへこみは見られず全体的にきれいです。

【内装】
シートはファブリック生地の純正レカロで運転席シートのサイドサポート部に乗降によるすれで破れがあります。

リアスピーカートレイ(トノカバー)に汚れが見受けられますが、その他内装、天井内貼り、ダッシュボード等に汚れ、痛みは見受けられません。

特にリアドア内貼りにはまだビニールカバーが残っておりきれいなままです。

【エンジン、機関】

平成24年2月に購入したショップにてリフレッシュを受けており現在不具合はございません。

リフレッシュ時の整備内容は下記の通りです。

H24/2

ブレーキ廻り分解・点検

Fパッド残10.7mm、Rパッド残5.7mm

ブレーキオイル交換

クラッチオイル交換

下回り点検・締め付け

エンジンオイル交換

エンジンオイルエレメント交換

ミッションオイル交換

ガスケット交換

リアデフオイル交換

クーラントオイル交換

パワーステアリングオイル交換(チェンジャーにて)

クラッチマスターシリンダー交換

クラッチレリーズシリンダー交換

マフラーフロントパイプ穴あき交換(中古部品にて)

エアクリーナー洗浄・給油(K&N)

バッテリー充電

ガソリンホース交換(フューエルレギュレーター〜)

デスビオイル漏れ修理

シャフトシール交換

0リング交換

エンジンマウント一式交換(強化品)

ロアマウントボディ側ネジ穴修理(ヘリサート修理)

ボルト交換(M8)

IE警告灯点灯点検・修理

テスターにて診断、各センサー類点検・清掃

スロットルバルブ、他点検・清掃、他

ショックアブソーバー交換一式

ラルグス車高調整式サスペンション

前後車高調整一式(外注)

4輪アライメント調整一式

フロントサスブッシュ交換(強化品)

リアサスタイバーブッシュフロント交換(強化品)

リアサスタイバーブッシュリア交換(強化品)

サーモスタット辺りからクーラント臭がする点検・修理

ラジエーターホースバンド交換

タービンウォーターホース交換(サムコ)

ホースバンド交換

ラジエーターリザーバータンクロアホース交換(L字)

ラジエーターリザーバータンクロアホース交換(直)

ホースバンド交換

室内リアシート下フューエルライン継ぎ目から滲み

フューエルラインASSY交換

フューエルポンプカバー割れ交換

フューエルラインカバーOリング交換

フロントバンパー右ウインカーバルブ切れ交換

ショートパーツ 

パーツクリーナー

ガソリンホース交換(フューエルライン〜エンジンルーム)

オルタネーター脱着

ホースバンド交換

オルタネーターB端子製作・交換

フロアブレスバー取り付け

内装一部加工

レベリングインジェクター取り付け

運転席水切りモール浮き修理

モール脱着、クリップ交換

ウォッシャーモーター交換

グロメット交換

フロントタワーバー干渉の為加工・取り付け

*エンジンマウント交換によりエンジン搭載位置が上がったためと思われます

フロントフェンダー「HF」エンブレム交換

総額80万近くに及びました。バッテリーは新品に交換済みです。車検も5月に取ったばかりで、まだたっぷり残っています。

また、それ以前にはフロント、センター、リアの3本のタワーバーを装着し、エレファントのアルミラジエター、ANSAのマフラーに交換しています。

デルタの鬼門といわれるクーラーですが、専門店にて対策品に交換されており、正常に作動し、よく冷えます。(それでも日本車には劣ります)

タワーバーの効果はてきめんで、ボディ剛性の低さが良く指摘されるデルタですが、特にリア装着時には、違う車になったかと思えるほど変化が体感できたとのことです。

ホイールは、テクノマグネシオの15インチホイールに交換しています。タイヤは昨年交換したばかりで山も十分です。ノーマルのアルミは重いといわれていますが、マグホイールへの交換は、これまた違う車になったかと思えるほど車の挙動が軽くなったと、オーナーさんの弁です。ノーマル15インチアルミも保存していますので、ご希望があれば無料でお付けします。

また、以前使用していた16インチのクロモドラホイール(マグネシウム)もありますので、こちらが希望であれば交換してお渡しします。(ガリ傷あり。タイヤはFALKENのZIEXで、山もあり、そのまま使えます。)

どちらも今や希少なホイールです。テクノマグネシウムとどちらも希望の場合は、6万円追加でお願いします。

【その他】
乗らないときはカバーをかけて屋外駐車場に駐車しています。カバーは大分痛みがみられます。実用には差し支えないと思いますが見栄えは悪くなっています。

仕事が忙しく、十分乗ってやることができず、バッテリー上がりを経験したためキルスイッチをつけています。

 

お車は高知県にあります。個人売買のため消費税はいりませんが、月割りの自動車税とリサイクル券の清算をお願いします。


以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 SOLD OUT
憧れのホットハッチ。  
ANSAのマフラーがリアヴューを引き締めます。  
運転席サポート部のスレです。  
ビニールカバーの残る内貼り。 フロアセンターを補強するバー
ビニールカバーの残る内貼り。  
  レーダー探知機もそのままお付けします。
  インシュレータもきれいです。
新品バッテリー&キルスイッチ  
  ANSAのマフラー
ドイツ並行のためマニュアルはドイツ語です。 前後205/50 R15 マグネシウムホイール
   


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