［ジャガーEタイプシリーズ２　２＋２クーペ］個人売買情報

ジャガーEタイプはXK150の後継として61年3月にジュネーブショーでデビューした60年代を代表する高性能スポーツカーです。その美しいスタイリングと時速１５０マイルに達する高性能を量産によって、ほぼ同じ性能を持つアストンマーティンの半額以下という低価格で提供しました。
2座ロードスターと横開き式のテールゲートを備えたフィクスドヘッドクーペの2種類のバリエーションが用意されたボディはコックピットから後ろをモノコックとしその前にサブフレームを結合するという独創的な構造持ちエンジンはジャガー伝統の直６DOHCのXKユニットで当初は3,8Lだったが64年には4,2Lに拡大されました、また66年にはホイールベースを230ｍｍ延長した２＋２クーペが加えられ、67年には最大の顧客たるアメリカの安全基準に従いヘッドライトを40ｍｍほど前に移動してライトカバーを廃止、インパネの上のスイッチをトグル式からピアノキー式に変更、68年には大型化された前後のウィンカー・テールランプユニットをバンパー下に移設しサイドマーカーを装着しシリーズ２となりました。

今回紹介するのは1972年式ジャガーEタイプシリーズ２、クーペボディです、オーナーさんは平成19年に個人売買にて購入されました購入時の走行距離は45000ｋｍほどでした、現在は49000ｋｍなので年間1000ｋｍほどの走行です。

外装塗装について時期は定かではありませんが全塗装を施されており数箇所軽度の塗装の浮きが見られましたが塗装の色艶は良く充分綺麗な車両です。
内装についてシートは革ですが状態も良く年式からすれば丁寧に扱われた事が伺える状態です。
エンジン・ミッション機関については特に問題なく快調です、車検もこのままで問題なく通るそうです。
不具合としてはオーナーさん購入時よりタコメーターが不動です、走行距離は現在49000ｋｍほどですが実走行を証明する物が無いので不明としておきます。

オーナー様は最近乗る機会も少なくなってきた為、売却を決意されました、お好きな方にお譲りしたいと言う事です。

車は岡山県倉敷市にあります。

個人ですので消費税など掛かりませんが月割りの自動車税のご負担をお願いいたします。