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取材日2016年1月14日 |
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今回ご紹介するのはいすゞ117クーペXEになります。 ハンドメイドモデルと呼ばれる第1期モデルが誕生した1968年から1981年までほぼ同じ形で生産され続け、デザインはあのジウジアーロが担当したことでも有名ですよね。 その流麗なボディラインを持つクーペを市販するには当初手作業で作るしかなく、第1期モデルは販売価格が172万円と当時としては非常に高価なものだったとされています。後にハンドメイドモデルと呼ばれる物ですね。 117クーペは発売開始から10年間に1台も廃車が出なかったという業界記録を持つようで今でも根強い愛好家が多数いらっしゃって大切に維持、保有されているようです。 今回のお車は最上級グレードのDOHCのインジェクションモデルXEの最終型になります。スターシリーズと呼ばれる物です。 オーナー様がオリジナルコンディションを維持しながら大切に乗ってこられた様子が車から伝わって参ります。現オーナー様で2人目のなのでツーオーナー車と思われます。 エンジン、足回り、燃料タンクはOHされているようで、吹上がりもよく日常の足としても申し分のない状態と見受けられました。OHの作業時の画像もオーナー様よりいただいております。 オーナー様は他にも国産旧車を所有されていて、すべての車両がガレージにて大切に保管されていました。 【機関】 現在、フューエルメーターが不良で満タンに給油しても一番上を指さなかったりと不安定なようです。 電磁ポンプは平成27年12月に新品に交換されています。結構な金額がかかったそうです。 【外装】 一番目立つキズといえばフロントバンパーの右角の樹脂部分に10cmほどの擦りキズが1箇所、右ドアにポツポツと錆の浮きが数か所あり(※画像、動画参照)、補修済みですが左ドアにパテを当てたような跡が見られます。 レンズ類は年式を考えると綺麗な方だと思います。 足元は純正アルミで非常に趣のある外見に仕上がっています。 【内装】 一つ残念なのはダッシュボードに割れが1箇所あります。 各部のスイッチ類はすべて使えるとのことでパワーウインドウや純正のラジカセ等も使えるそうです。 ドアを開けた時に室内灯を点灯させるためのスイッチが右側だけ欠損しています。 リアクオーターウインドウもしっかり開閉できます 足元のマットは純正のマットがそのまま残っています。 【付属品】 珍しい純正の作業灯が有ります。シガーライターから電源を取るタイプです(画像参照) 純正の車載工具 OH作業時の画像のデータ(CD-R) コンディション維持の為、乗られることがあるので多少走行距離は伸びると思います。 走行シーンの動画をご覧になりたい方はメールにてご連絡いただければ観れるようにいたしますので遠慮くなく申し出てください。 車は現在、鹿児島県にあります。 個人のため諸費用等かかりませんが、月割りの自動車税のご負担をお願いいたします。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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SOLD OUT | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
画像クリックで拡大出来ます | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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