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取材日2011年11月14日 |
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4連キャブ、等長エキマニを装備したDOHCエンジンを積み、当時常識破りの高性能を発揮したSシリーズ。 S500、S600に続く3作目のエンジンは、メカニズムを継承しながらも排気量は791ccに拡大され、よりパワーアップとそれを実用域でこなせるパフォーマンスを身に付けます。 それが66年に送り出されたS800、通称エスハチです。 こちらのエスハチは、このリジットタイプの67年式、ボディタイプはクーペです。 過去にはレストアがなされたのでしょう、非常にキレイな外観を見せています。 保管は屋内でカバーをかけています。 内装も十分にキレイです。 機関はこれまでも大きなトラブルはなかったそうですが、車検時にメンテは欠かさず行っています。 修理明細は残されていますが、大きなものだけ抜粋いたしますと、 【平成20年5月】 【平成23年11月】 現在もエンジンは好調です。 ただ、若干ですがオイル漏れがあるようです。 目安としては1週間程で、床に垂れるか垂れないか程度だそうです。 足回りも手を入れました。 電装系では、ダイナモをOHしています。 現在付いている水温計の表示が摂氏ではなく華氏のオーストラリア仕様のようです。 現オーナーさんに限っては事故・修復はありません。 過去は不明です。 距離はメーター読みのもので、根拠がありませんので不明、参考値として下さい。 付属品として、スチールホイール、純正テールレンズ(左右セット 新品)、プラグカバー、エアクリーナー、スプリング、パーツリストがありますので、お付け致します。 リサイクル券は未預託です。 以前はエスロクのオープンに乗っていたと言うオーナーさん、Sの特長でもある高回転まで回るエンジンとオープンでのドライブは楽しいものでしたが、乗るほどに感じたのが、もう少しパワーが欲しいと言うものでした。 Sの乗り味が非常に気に入っていたオーナーさん、そこで真っ先に候補に挙がったのがこのエスハチでした。 乗ってみると望んだモアパワーは見事にかない、ともに増えたトルクで実用域でも扱いやすく、より低回転で楽しめるそうです。 オープンも捨てがたかったそうですが、クーペのスタイリングもいまやクラシカルなラインを感じるもので、このデザインが気に入ってしまい、あえてクーペを指名したと言う経緯があるようです。 耐候性やほこりが入らずキレイでいられる実用面でのメリットもあるとの事でした。 助手席で短い距離ながらも乗せて頂いた感想として、エンジンを回す度に、当時の高回転・高出力を発揮するメカニズムを感じながらの走りが、やはりSの魅力と言うのを実感しました。 このホンダスポーツのコンディションを見込んでいる方は一考の価値ありと見ます。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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SOLD OUT |
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