日野　コンテッサ１３００　ＤＥＬＵＸＥ　【個人売買】

１９６１年にデビューした初代コンテッサ９００に続き、上級マーケットに向けて１９６４年にデビューしたコンテッサ１３００。欧州車を思わせるルーミーなスタイリングは、イタリアのジョヴァンニ・ミケロッティの作です。
１９６４年～１９６７年の４年間のみの生産であり、日野ブランドとして最後の乗用車となりました。

今回ご紹介する車両は生産最終年の１９６７年式、グレードはデラックスです。
ご高齢になられた初代オーナー様から５年前に譲っていただいた現オーナー様が２オーナー目として大切に所有されています。
なお、ナンバープレートは新車時からの「山形５」のままであり、出来れば同県の方に継承していただければともおっしゃっていました。（県外の方でも勿論お取引可です。）

【外観】
約２０年前に同色にて全塗装されているそうです。
なお、保管状態が良好で傷みは見られなかったためレストアは行わずに塗装のみ実施しています。
現在も傷やヘコミは見当たりませんが、さすがの経年により塗装浮きは一部に見られます。
また、前後バンパーなどメッキ類にはそれなりに曇りも見られます。

【室内】
オリジナル性の高い室内に欠品等はなく、また、目に留まるような傷みも見当たりません。
ただし、フロント左右シートのハーフカバーを外してみると幾つかの傷みが確認できましたので画像にてご覧ください。
安全のためシートベルトを増設してあります。

【機関】
現在特に気になる不具合はなく、機関は快調な状態を維持しています。
オーナー様は県外のイベントに自走で出掛けますが高速道路も含めて問題なく走行しています。
念のために冷却水リザーバータンクと燃料電磁ポンプを増設してあります。

メーター上の走行距離は「３９,６６６ｋｍ」。実走行としては少ないので一周しているのかも？とのお話でした。

予備パーツが多数あります。
ミッション、ドライブシャフト、ショックアブソーバー、ブレーキシュー、サイドブレーキワイヤー、クラッチディスク、ラジエター（ＯＨ品）、オイルフィルター、ダッシュパネル、リア右ドア、新品テールレンズ左右、その他消耗品多数。
全てお付けいたします。

取扱説明書、新車時保証書、パーツカタログ、整備説明書あります。

個人のため消費税は不要です。
リサイクル料及び本年度自動車税はオーナー様のご厚意によりサービスといたします。

実車は山形県尾花沢市にあります。

ＳｏｌｄＯｕｔ

上記の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成されたものです。整備履歴・修復歴や車の状態などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。

《画像クリックで拡大表示できます》















フロント左右シート上側の傷み





新車オプション品のトリップメーターと電流計が装備されています。













冷却水リザーバータンクと燃料電磁ポンプを増設











取扱説明書、新車時保証書、パーツカタログ、整備説明書など

写真はミッション、ドライブシャフト。その他に予備パーツ多数あります。

【動画】外観・室内		【動画】エンジン始動