日野自動車とフランスのルノー公団との技術提携によって誕生した、日本製ルノー4CV。
1953年に組み立て生産からスタートし、4年後の57年には、100%国産化を達成しました。
当時、同車の運動性能と経済性は、他の日本車と比較しても驚異的で、小型で小回りがよく効いたため、タクシーとしても重宝されました。
現オーナーは、ショップより、既にレストア済みの車両を購入し、平成21年9月に、長崎にて、新規登録をされています。
ボディに錆びによる痛みは、ほとんど見られません。
塗装の艶も充分にあります。
内装も目立ったダメージもなく、良好です。
シート、天井も破れなし。
ウェザーストリップのゴム類も、気になるような劣化はありません。
購入後の主なメンテナンス。
・オーバーヒート対策済
・ブレーキ周り強化
エンジンもかかりますし、普通に走る、曲がる、止まるはするそうです。
ワイパー、ライトも正常に作動しています。
純正メーターは、あまり正確ではないようです。
オイル漏れは、少々あるそうです。
鍵が1箇所、不具合で、かからなくなっています。
ひと目惚れし、購入しましたが、あまり乗る暇もないので、売却を決断しました。
屋内車庫保管。
実車は長崎県にあります。
ご希望の方には、拡大した写真をお送りしますので、お申し出下さい。
個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。