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フェラーリF355 ベルリネッタ 1994年式
車検 30年10月 走行 31,000km 備考並行車、ツーオーナー、前期PAシャーシ、エンジンOH、エナペタル製車高調
サスペンション(OH済み)、クライスジーク製エキゾーストシステム
長さ 4250mm 1900mm 高さ 1170mm 重量 1460kg 排気量 3490cc
取材日2017年9月3日

【フェラーリF355について】
フェラーリF355は、1994年9月にフェラーリ348の後継モデルとして登場しました。
デザイン担当は、348と同じピニンファリーナです。
全体的なスタイルは348と似ていますが、サイドのエアインテークやリヤのルーバーは廃止され、シンプルなスタイルとなっています。

ボディのバリエーションは、「ベルリネッタ」、タルガトップの「GTS」の2種類が発売されました。そして翌1995年4月に、ソフトトップカブリオレの「スパイダー」が追加されました。

ボディ構造は、モノコックフレーム+鋼管スペースフレームのセミモノコック構造となっています。サスペンションは、348と同様の4輪ダブルウィシュボーン式ながら新たに電子制御式可変ダンパーが採用されました。

エンジンは、縦に配置された新開発の3.5L V8DOHC5バルブの「F129B」型。
このエンジンは、鋳造アルミ製ピストンやチタン製コンロッドを使用、高回転高出力型の設計により最高出力380ps/8,200rpm、最大トルク36.7kgm/5,800rpmを発生します。

トランスミッションは、フェラーリとして初となる6速MTが採用されました。
1997年には、シングルクラッチ式6速セミオートマチックトランスミッション「F1マチック」を搭載したモデルが追加されます。量販車で搭載したのはこの355が世界初です。変速操作は、ステアリングコラムに設置されたパドルで行います。ただ、シフトダウン時のブリッパー機能はないため、ドライバーが補う必要がありました。

F355は、1999年10月まで販売され、「360モデナ」にバトンタッチされました。

【ご紹介する車両について】
今回ご紹介します車両は、1994年モデルのフェラーリF355ベルリネッタです。
この車両、シャーシ番号はPAと呼ばれる前期モデル、燃料供給システムがボッシュ・モトロニックM2.7、エアバッグ無しのタイプ、生産台数は少なく、希少モデルと言われています。燃料供給システムはフェラーリF355チャレンジと同じです。

オーナーさんいわく、この車両の最大の特長は、エンジンの調子が完調であることだそうです。2016年にエンジンを分解し、清掃、組み直し、劣化のあるパーツは交換、初期の状態に戻しています。
エキゾーストマフラーはクライスジークに交換してあります。
助手席シートで試乗させて頂きました。素晴らしい加速とエンジン音に痺れました。
走行距離も3万キロ、これからということでしょうか。

売却理由は、車庫の整理とお聞きしました。

【ボディ】
シャーシは、初期のPAシャーシ、フルオリジナルです。
ボディカラーはロッソコルサ、やはりこのカラーを見ると高揚します。
フロント部分は多少の飛び石のキズがあります。

【インテリア】
ブラックの内装です。ベト付きは補修してあります。
カーボンパーツを趣味よく使い、シックな感じを受けます。
ドライバーズシートは多少の擦れが見られます。
エアバッグ無しのステアリングホイールは3本スポークです。

【機関】
エンジンは2016年にOH(オーバーホール)を行なっています。
吸気のエアクリーナーケース、エアフィーディングプレナムチャンバーをカーボン製に交換しています。
エキゾーストシステムは、クライスジーク可変バルブマフラーに交換しています。
動画で切り替え時のエキゾースト音を聞くことができますのでご堪能ください。
しっかりメンテナスを実施した個体です。

【足回り】
足回りは前後ともエナペタル製車高調整サスペンションに交換しています。
そして2017年にエナペタルでOH(オーバーホール)を行なっています。
タイヤは、ピレリー P Zero、サイズは、F:225/40ZR18、R:265/40ZR18。

【メンテナス】
■エンジンOH(オーバーホール)時の整備内容です。修理明細あります。
2016年7月(走行距離:25,323km)
・シリンダーヘッド/ブロック洗浄
・各パーツ精度測定
・ピストンリング/ロッドメタル交換
・バルブカバー/ガスケット/カムシール交換
・バルブタイミング調整
・ウォーターポンプ脱着/リークテスト一式
・左ラジエター交換
・エンジンオイル/エレメント交換
・クーラント充填/エア抜き
・ブレーキオイル交換/エア抜き
・パワステオイル充填/エア抜き
・エアコンサイクル真空引き/ガス充填
・O2センサー交換
・バルブガイド製作40バルブ
・バルブガイド入れ替え20バルブ
・バルブシート打ち替え40バルブ
・ガイドリーマ調整
・バルブシートカット/出代調整20バルブ
・ヘッド最小研磨
・バルブ摺り合わせ20バルブ
・バルブ研磨40バルブ
・バルブカーボン落としポリッシュ
●交換パーツ
・ヘッドガスケット×2
・ヘッドナット×20
・クランクフロントシール
・クランクリヤシール
・クランクリヤシールホルダーガスケット
・ギヤボックスOリング
・プラグホールOリング×8
・カムシールホルダーOリング×4
・カムシール×4
・カムエンドカバーOリング×2
・カムエンドカバーガスケット×2
・ウォーターパイプOリング×12
・カムカバーガスケットRH
・カムカバーガスケットLH
・ステムシール×40
・ピストンリングセット×8
・コンロッドベアリングハーフメタル×16
・カムスプロケットOリング×4
・インマニガスケット×8
・エキマニガスケット×8
・オイルフィルター
・オイルフィルターベースガスケット
・サーモスタットシール
・ウォーターパイプガスケット×10
・プラグ×8
・ラジエターキャップ
・インテークバルブ(中古)×24
・エキゾーストバルブ(中古)×16
・クランク角センサー×2
・ドウェル×8
・O2センサー
・ビス/ナット/ワッシャー類一式
・ホース/ホースバンド類一式
■上記エンジンOH(オーバーホール)以外の整備内容です。
2015年12月
・右ラジエター交換(アペルト製アルミ)
・ラジエターホース交換
・エンジンオイル交換
・クーラント交換
・リヤタイヤ交換
2016年1月
・プラグ交換(NGK)
・プラグコード交換(ウルトラ製)
・O2センサー交換(左右)
・水温センサー(左右)
2016年2月
・コイル交換
・イグナイターモジュール交換(左右)
・エアマスセンサー交換(左右)
2017年3月(現オーナーさん購入時)
・オイル漏れなど一式ショップで点検(異常なし)
・サスペンションをエナペタルにてOH(オーバーホール)
・タイヤ新品交換
・エンジンオイル交換

シャッター付きガレージに保管。
雨の日には乗りません。


更新記事:2017.12.20
年末も近くなってきましたので思い切って価格の値下げをしました。最近充電が弱いため、オールタネーターを修理予定です。その分の修理費も入った価格となっています。ぜひ、この機会にF355のマニュアルミッションをお手元に!!

車は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 1400万円→998万円(価格応談可)
画像クリックで拡大出来ます
ロッソコルサ、いい色ですね 
どこから見てもカッコイイ 
後姿はセクシーですね 
 
フロントフェイス 
リヤフェイス 
美しいサイドスタイルですね 
 
フロントアンダー部 
ピニンファリーナデザイン 
 
 
丸いテールライト、これがいいですね 
ベルリネッタの文字が見えます 
 
 
フェラーリの象徴である跳ね馬のエンブレム 
サイドシルアンダーボディ部 
運転席コックピット 
コンビネーションメーター 
エア吹き出し口 
センターコンソールエア吹き出し口 
3連メーター 
フロアコンソール 
左下のスイッチがエキゾーストの可変バルブSW 
 
サイドスカッフプレートはカーボンパーツ 
ドライバーズシート 
パッセンジャーシート 
ABCペダル 
ドアトリム 
天井 
 
エンジンルーム 
カーボンパーツを使用しています 
 
車高調の青いバルブが見えます 
 
 
 
 
エンジン下部 
 
フロントトランクルーム 
 
携帯用バッテリーチャージャー 
フロントの車高調青いバルブが見えます 
クライスジークのエキゾーストマフラー 
ホイールは純正のアルミホイールです 
 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

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