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フェラーリ512TR
1992
年式
車検
22年4月
走行
26,174km
備考
ヨーロッパ本国仕様(並行車)
長さ
4460mm
1970mm
高さ
1160mm
重量
1610kg
排気量
4940cc
取材日2008年5月17日

1992年1月に世界一斉でデビューを果たしたフェラーリ512TRは、1980年代以来の傑作車テスタロッサを最新テクノロジーでリファインし、ランボルギーニ・ディアブロなど後発のライバルに負けないスーパースポーツの雄へと、再び押し上げるために用意されたモデルです。それまでエンジンを支えていたサブフレームは剛性アップと軽量化のためにシャシーのチューブラーフレームと一体化しました。前後ホイールは18インチに拡大されると同時に、テスタロッサではやや不安のあったストッピングパワーも、大径化されたベンチレーテッド・ディスクブレーキによって概ね満足すべきものとなります。また、テスタロッサ以来の180度V型12気筒DOHC48バルブエンジンは、軽量化と共にボッシュ・モトロニック型インジェクションの採用など、吸/排気系に大規模なモディファイを受けました。パワーは400PSを大幅に越えた425PS(日本仕様)とされ、かつてのBB以来、久しぶりに300km/hの大台に達するマキシマムスピードを公表することになりました。
512TRはリトラクタブルヘッドライトを採用していましたが、後継モデルの512Mでは廃止。その後512Mを最後に12気筒ミッドシップモデルは消滅し、1996年に発売されたFR方式の550にフェラーリのフラッグシップモデルの座を譲りました。

今回ご紹介する車両は前期型のフェラーリ512TRです。2007年4月にフェラーリ・ランボルギーニなどを整備するショップのオーナーさんから購入したそうです。その方は普段よりこの手の車を扱っていますので、どれがいい車かということをよく熟知されており、間違いない車両ということで購入に至ったようです。車両はヨーロッパの本国仕様です。

ボデーはきれいな状態です。リヤにオリジナルのウイングがあります。ウイングの部分はFRP、足となる部分はアルミ製です。フロント部は小さい飛び石のキズがありました。
サイドウインドーに薄いスモークフィルムが貼ってあります。

内装もきれいな状態です。シートコンディションもいい状態です。計器類、スイッチ類に故障はありません。センターのエア吹き出し口の上部はフタとなっており、中にはオーディオが鎮座しています。ナビゲーション、ETC付きです。

機関に異常はありません。タイミングベルトはヨーロッパ本国のときに交換したそうですが日本では交換歴はないそうです。マフラーは「M.S.Racing」が付いていました。迫力のあるエキゾーストノートです。

工具、スペアタイヤはありません。パンク修理剤は搭載されていました。
取扱説明書(コピー版)はあります。シガレットライターから電源をとるスポットライトがありました。

屋根付き車庫に保管。車は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。


以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 SOLD OUT
外装色はロッソコルサです。
やはり、フェラーリはこの色がベストですね。
   
内装色はブラックです。
外装の赤、内装の黒が一番オーソドックスな組み合わせですが個人的にはこの組み合わせがベストだと思います。
   
エンジンの仕様です。
種類:V12型DOHCエンジン
総排気量:4942cc
最高出力:425PS/6750rpm (EEC)
最大トルク:50.0kgm/5500rpm
マニュアルの5速ミッションです。
タイヤサイズはフロントが235/40ZR18、リヤが295/55ZR18、ホイールは純正アルミホイールが付いています。
   


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