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取材日2006年7月16日 |
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現オーナーさんが、平成5年10月に並行輸入されたものを購入されました。 以来、走る車としてメンテナンス&チューンをトコトンしてこられたようです。 ヨーロッパ仕様なのですが、一旦アメリカに入ってから日本に入ってきました。日本で登録されてから、現オーナーさんの元で現在まで大切にされてきた素性のハッキリした1台です。 エンジンは、2002年のエンジンオーバーホール後、約1万キロ走行。カムカバーもレッドのものに交換されています。 バッテリーは標準のものからドライバッテリーに交換、ポイントもフルトラ化されています。 オイルクーラーにいたってはフロントに移植され、アルミパイプを介してリアエンジンへオイルが導かれます。 当然、フロントスポイラーは冷気導入用ホールのあるタイプに変更されています。 さらに特筆すべきは、エアコンが装備されていることです。夏でも高速であれば、十分な効き具合で快適なドライブが楽しめるとの事です。 エアコンのコアはラジエータコアの前面にセットされます。 タイベルを10万kmもつようにと、ワンオフでギアからタイベルまでそっくり換装されています。標準のもと比べるとその太さがわかります。 エキゾーストは、これまたワンオフで等長タイプが装備され、マフラーはチュービー4本出しタイプです。 そのため、リアスカートも4本タイプに交換されています。 排気側と同調させるため、吸気側にもかなりのアイデアを取り入れられています。 オリジナルのエンジンフードでは、十分なエアの供給が出来ない為、アクリルにて吸気用のスペースを確保されました。 熱対策も十分です。この車のリアビューからのポイントになっています 足回りも購入後に、ブッシュ等そっくりメンテされたのですが、WORK MEISTER S1の17インチに履きかえたため、車高調を入れオーバーホールされています。 ブレーキはオリジナルのままです。 購入後に発生したトラブル箇所を徹底的にメンテナンスされて、現在では絶好調を維持されています。 塗装については、7〜8年まえに全塗装されていますので、イタリアンレッドの深い艶が維持されています。 ボディの状態はグッドコンディションです。 シートの革自体は、年式相応の摺れや若干の破れはありますが、ダッシュボードには亀裂はなく綺麗な状態を保たれています。 撮影場所まで、かなり気をつかって頂きながら一緒に高速を走ったのですが、かい間みせる加速には到底付いていけません。 フェラーリ308GTBは、これほどまでに楽しい車だったと再認識させられました。 諸事情により売却を希望されています。 車は大田区にあります。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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SOLD OUT |
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