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シトロエン2CV 1990年式
車検 31年4月 走行 36,300km 備考 ディーラー車
長さ 3830mm 1480mm 高さ 1600mm 重量 590kg 排気量 600cc
取材日2018年1月29日

シトロエン2CVは1930年代半ば、当時の社長ピエールブーランジェが農民にも重宝されるような国民車として開発を命じました「乗員+50kgを積んでも50km〜60kmの速度で走り、悪路を走行しても籠の卵が割れない、大きな帽子を被ったまま乗れる、5リッターで100kmの燃費、外見はどうでも良い」といった目標を掲げ開発を進めました、当初1939年に発表する予定でしたが第2次大戦などの影響で計画は頓挫、戦争終了後の1948年にようやく日の目をみました。その外見は発表時には不評でしたが実用性を重んじる国民には歓迎され1950年ごろには納車まで6年待ちというケースまであったと言われています、その後年代を経るにつれて改良が施され1990年まで生産が続けられバンなどを含めると累計500万台以上作られました。

オーナーさんが実車を購入されたのは平成24年10月ごろです、実車以前にもシトロエン2CVは所有していたオーナーさんでしたが抜群の程度で錆もほとんど無かった実車と出会い購入しました。購入時の走行距離は29000km現在は36000km実走行です。

外見についてオリジナルの塗装は色艶ともに申し分なく大変綺麗な状態を維持しております、赤色は退色しやすいと思いますが、歴代オーナーさんの保管状態が良かったのか色褪せなど感じさせず塗装の状態は良好です。

内装についても状態は問題なく良好です、走行距離も少ないためか使用感も少なく座席シートのヤレやヘタリも感じさせません。

エンジンミッション機関についても現在不具合など無く好調です、元々程度も良く調子の良い車両でしたがより安心して乗れるように以下の修理を行いました。
●マスターシリンダー交換
●ボルテージレギュレーター交換
●フロントブレーキローター交換
●エンジンマウント前後交換
●リヤブレーキパッド交換
●フューエルラインホース交換
●ドライブシャフトブーツ交換
●プッシュロッドガスケット交換
●ハイテンションコード(永井電子製)
●123イグニッション取り付け
●プラグ交換(Eyquem)
●幌の交換(バタンコも追加)

歴代オーナー様に大切にされてきた事が伺える車両です、2CVは割と安価なため酷使された車両が多いと思いますが実車の程度は抜群でサビなど皆無といえる状態です、
程度良好な2CVを探しの方は一見の価値ありの車両ですね。

車は岡山県岡山市にあります。
個人ですので消費税はかかりません。

リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
SOLD OUT
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塗装の色艶良好です。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
サビなどありません。 
 
下回りも綺麗です。 
 
 
 
走行距離は実走行です。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


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