3代目コルベットのC３です。
抑揚の強いシルエットはコークボトルとの形容され、この年式ならではのアイアンバンパーも、流麗さの中にクラシカルな趣が加わり、C3人気の程がうかがえます。

70年式のこちら、国内登録は平成11年2月の記載です。コンバーチブルにはハードトップをかぶせて使用しており、見たところモディファイは加えていない、オリジナルの様子です。

外装は鮮やかな黄色です。チップやキズが散見されますが、大きなクラックは見当たりませんでした。ツヤの状態もピカピカと言うものではありませんが、年式なりの感じが出ています。バンパーのメッキはサビもなく、キレイです。
リトラクタブルの動作は問題ありません。

幌は備えていますが、状態は未確認です。

内装はステアリングが変更されていますが、以外はオリジナルのようです。部分的にヤレがありますが、傷みとは呼べない印象です。シートは良好、破れは確認できません。ダッシュも割れはありませんでした。内張も浮きはなく、天井も問題なしです。

エンジンはノーマルスペックのようです。現在のところ不具合は感じておりません。
ミッションも同様に問題はないようです。

距離は根拠がありませんので、参考値として下さい。

自動車税の未経過分とリサイクル券(14670円)は清算をお願いいたします。

あらためてそのスタイリングを目の当たりにすると、グラマラスかつパワフルさを感じます。その雰囲気こそがC3の人気の素であろうことを再認識しました。

実車は東京都稲城市にあります。