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取材日2014年2月1日 |
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大文字の“M”で始まるBMWのモデルは多く存在しますが、その中でモータースポーツを意識したモデルは1978年に456台生産されたM1、そして1986年に登場したM3の2モデルに限られると言えます。残念ながらM1は、レギュレーションの変更などによって、コンペティションシーンでの活躍する場はなかったのですがM3は主に当時盛んだったグループAを中心に、各国のサーキットで活躍をしました。“BMW M Power”と鋳刻されたヘッドカバーを持つDOHC2.3リッターエンジンは、M1に搭載されたDOHC6気筒3.5リッターエンジンと全く同一の93.4×84.0mmのボア×ストロークを持ちます。 M3は、グループA仕様のレギュレーションに合わせて、前後のスポイラーやブリスターフェンダーが装着され、戦闘的なルクスとなっています。またリアウインドフレーム、トランクリッドも樹脂製に交換されるなど本格的なものとなっています。 2.3リッターという排気量は、当時のグループAのレギュレーションで、ディビジョン2にカテゴライズされるものとして設定されましたが、1988年のM3エボリューション(200PS→220PSにパワーアップ)を経て、1990年にはレギュレーションの変更に伴い、排気量が2.5リッターにアップされたM3スポーツ・エボリューション(238PS)が発売されました。 その後3シリーズのモデルチェンジに伴い、E30の生産は1991年で打ち切られ、数年間BMWのカタログから「M3」の文字は消滅する事となります。 今回ご紹介するM3は、外観がスポーツエボリューション仕様の1989年モデル。 【ボディ】 前後バンパーのレッドラインは塗装です。 ドアミラーはE36以降のM3モデルのものに変更してありました。純正ミラーも残してあります。 前後のM3エンブレムはクロムメッキのものに交換しています。 ヘッドライトは、HID(デポ製)です。 社外品のキーレスが装備されています。 【インテリア】 フロントシートは、レカロシートに交換してあります。純正の本革シートもあります。 ステアリングホイールは、イタルボランティア製の4本スポークが付いています。 シフトは、ショートストロークに変更しています。 インパネセンターにHDDナビが装備されています。 ワイパースイッチが半分カットされています。 ABCペダルには、アルミ製のパッドが付いています。 運転席シート下に消化器が付いていました。 【機関】 ファン関係は、カップリングファンから電動ファンに交換しています。 プラグコードは、サンのワイヤコードが付いています。 冷却系のホースは、サムコム製です。 オルタネータの取り付けを変更し、調整をしやすくしています。 ステンレスマフラーです。 【足回り】 ロワーアームはアルミ製、ブラックに塗装しています。 ホイールアライメント調整済です。 ブレーキ関係は、デクセル社のブレーキパッド、スリット入りブレーキディスクに変更しています。 ホイールは、BBS-RSのアルミホイールでフロントは8J、リヤは9Jです。 【メンテナス】 【その他】 【インプレッション】 車は岐阜県にあります。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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SOLD OUT |
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