■ BMW M クーペに関して・・・、
1972年創立のBMW モーター・スポーツ社を前身とし、1993年に設立されて以来、独自の道を歩んできたBMW M 社です。
BMW M 社は、M3、M5、M6などの高性能スポーツモデルであるMモデルの開発、限定モデルの企画や特別装備品の開発および販売などを行ってきました。
1995年に発表されたZ3ロードスターで、これをベースにルーフとテールゲートを追加してクーペに変身させたのが「Z3クーペ」です。
さらに、これをベースとしてBMWのモータースポーツ部門「Mテクニック」が手がけたモデルが、今回の、BMW M クーペです。
Z3のプラットフォームにチューニングされたM 3用のエンジンを搭載して3ドアハッチバックのクーペのボディです。
搭載されたエンジンはMパワーエンジンの、326S型のダブルVANOS(ダブル・バリアブル・カムシャフト・コントロール)機構付き3201ccです。
2003年の1月まで生産されていました。
足回りも、Mスポーツ・サスペンションを採用し、組み合わされるミッションはもちろん5速マニュアルのみとなります。
★3.2L直6を搭載した、BMW Mクーペ、リアルスポーツカーの掲載です。 ★
この、ダカール・イエローの、BMW M クーペ(E40)は、
京都市の輸入車専門ショップさん「ピッコロカーサ di 京都」にあります。
■外観・その他■
比較的、可愛く見えるイエロー色ですが、リアの大きなフェンダーやワイドタイヤなど、迫力のある強烈な個性を持っています。
正式名称は、ダカール・イエローと呼ばれる鮮やかな黄色の、ボディカラーです。
非常に綺麗な状態を保っています。
キズらしいキズや凹みは見当たりませんでした。
ルーフの状態なども文句の付けようがないでしょう、コンディションは良好です。
サンルーフはチルトアップタイプです。
フロントスポイラーや、テールゲートスポイラー、サイドスカートなども良い状態を保っています。
ホイールにもガリキズは認めませんでした。
■内装・他■
室内も非常に綺麗なコンディションを保っています。
室内デザインは基本的には、Z3と同じのようです。
シートは、グレーとブラックののコンビネーションレザーで、何のダメージも感じませんでした。
その周辺にあしらわれた、クローム仕上げのインテリアは、スポーツカーにふさわしいスパルタンなもので、大変に良い状態を保っています。
オーディオはアゼスト製の、HDDナビゲーションが装着されています。(AM/FM)
走行距離は、現在、37,329kmで慣らし運転が終わったところと言った感じでしょうか。
◆撮影時に・・・、
小雨が降ってきました、ルーフなどに写っている水滴はその雨粒です。
私見ですが、BMW Mロードスターなどは、濃い目のカラーが似合いますが、Mクーペはこのイエローのような明るいカラーがお似合いですね。
内外ともに、綺麗で良いコンディションの、BMW Mクーペだと感じました。
このお車は、京都市の輸入車専門ショップの「ピッコロカーサ di 京都」にあります。
ショップさんのホームページは、こちらからご覧をいただけます。http://piccola-casa.com/
なお、自動車税の月割り金額やリサイクル預託金などの、諸費用は別途に申し受けます。
この、BMW Mクーペ(E40)のお問い合わせは、
京都市の輸入車専門ショップ「ピッコロカーサ di 京都」までご連絡をください。