エンスーの杜    トップページに戻る   車両一覧に戻る



BMW2000CS
1969
年式
車検

23年3

走行
97,911km
備考
ディーラー車  4MT
長さ
4550mm
1680mm
高さ
1370mm
重量
1180kg
排気量
1990cc
取材日2008年1月
BMW2000CSは1965年6月にデビューした高性能2ドアクーペです。62年に登場した3,2リッターV8ユニットを積んだ少量生産のパーソナルクーペである3200CSを除けば、スポーツモデルを持たなかったBMW社が「戦前の名車327の復活」と称した意欲作です、61年の発表以来、成功を収めた1500・1600・1800のシャシーに若干手を加え、1800のそれをボアアップした1990ccユニットを搭載。チューンは2種あり、おとなしい方の2000Cでは8,5の圧縮比と1キャブから100PSを発生。2000CSでは9.3の圧縮比とソレックスキャブレター2基で120PS・5500rpmまでスープアップされ、最高速度185km/h、0〜100km/h加速12秒というパフォーマンスを発揮しました。ギアボックスは4MTが標準で2000Cには3ATも用意されたそうです。

今回紹介するのはソレックスキャブレター搭載の2000CSです、オーナーさんは平成15年5月ごろ関東のショップより購入しました、購入時の走行距離は83000km位でした。購入以後こまめにメンテナンスや修理など行っておりその内容は、スパークプラグ交換、ポイント交換、プラグコード交換、ファンベルト交換、オルタネーターブッシュ交換、ミッションチェンジブッシュ交換、メーンマフラー交換、オイルスイッチ交換、スピードメーターケーブル交換、パワーウインドスイッチ交換、ボンネット・トランク・テールゲート・フロントガラスのウエザーストリップゴム交換、左右ドアガラスラン交換、左パワーウインドレギュレター交換、ホイールシリンダ交換、ウオーターポンプ交換、バイパスホース交換、ラジエータアッパーホース交換、ハブベアリング交換、ミッションオイルシール交換などが主なところです。
取材時のオドメーターの距離は97,911kmでしたが、オーナー様以前の記録簿など実走行を証明するものがないので距離に付いては不明としておきます。
現在エンジン・ミッションに不具合はなく快調です、気になるところはハンドルを左に切った際にカクッと手応えを感じる部分があり、今後悪化してくると修理が必要になるかもしれません。その他では右後ろのパワーウインドウが不動です。

外装はおおむね綺麗な車両ですが細かく見るとモール付近に塗装の痛みなどありましたので見学の際にご確認下さい、塗装に付いて時期は定かではありませんが全塗装されているようで色艶は良好です。
内装はダッシュボードに割れウッド部分に劣化がみられましたが座席や天井・内張りなどは良い状態です。

燃費はリッター10km前後です。

全体的な程度は良くこのままでも充分乗れる車両です、希少な車なので極上に仕上げるのも良いかと思います。
オーナーさんは以前より憧れ、方々探して手に入れた実車ですが、この車の価値が分かり引き続き可愛がってくれる人がいればお譲りしたいということです。

車は岡山県にあります、個人ですので消費税など掛かりません。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 SOLD OUT
全体的に綺麗で程度の良い車両です。  
モール付近に塗装の傷みや補修跡があります。 写真では確認が難しいですが、下地の処理が悪かったのか円内の15cm位の範囲で塗装に段つきがあります。
下回りもサビは少なく良好です。
   
  ミッションはMT4速
ダッシュに割れあり、ウッドに劣化が見られます。 座席や天井内張りなど綺麗です。
 
   

2010年5月フロント周りの塗装をトヨタ車体にて行いました。
ラジエターのアッパータンクの交換、サブタンクを取り付けました。



この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 岡山
TEL/090-1330-9113(フクダ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ


愛車無料査定 車保険 車売却 廃車引き取り
    エンスーの杜    トップページに戻る   車両一覧に戻る