メルセデスベンツE500LTD(W124) 1994年式

ミディアムクラスに500SLのV8エンジンを搭載したモンスターセダン。
チューニングはポルシェのバイザッハ研究所が担当し、製造工程の一部も貨車でメルセデスのジンデルフィンゲン工場と往復させてポルシェのツッフェンハウゼン工場が担当していた。
その地味な外観と卓越した性能から「羊の皮を被った狼」と呼ばれ0-100km/hは6.5秒、0-400mは14.8秒がプレスリリース資料。
エンジンはDOHC32バルブ4,973cc、最高出力325PS/5,700rpm、最大トルク49kgm/3,900rpmの自然吸気V8のM119型。

中古平行車を平成19年10月から前オーナーがお乗りになっていて、昨年エンスーの杜を介して現オーナーの元に来ました。

約一年間様々なモディファイを重ね、非常に綺麗な状態に仕上がったのですが、多くの車がありすぎてほとんど乗れないことと、昨年秋に同世代のベンツＳＥＣを購入してしまった関係で今回の出品となりました。

【外観】
綺麗なブラックボディ。
ひときわ目をひくブレーキローターのゴールドと青く塗装されたブレンボのブレーキキャリパー。フロント6ポット、リヤは4ポットです。

黒く塗装されたホイールNEEZ EURO6 18インチにはフロント245/45-18､リヤに265/35-18のタイヤを履いています。
フロントグリルもブラックに塗装済み。ヘッドライトユニットは左右友に新品交換済み。

【エンジン、機関】
エンジンに異音等は感じられず､好調でした。
エナペタルのショックアブソーバーに換装されているいるため、アキュームレーターは作動していません。

 

【その他】
古いお車ですが前オーナー様が9年以上にわたりモディファイや修理をしながら乗ってこられたお車に現オーナーが手を入れました。

以下モディファイ項目

室内装備
不動だったメーターを修理と共にホワイトメーターに換装（ＬＥＤライト）
垂れ下がっていた天井の張り直し
へたっていたフロントシートを中古良品と交換
カーボンハンドルに換装
室内ウッドパーツの割れ補修（非常に綺麗です）

機関
スロットルバルブ、エアマスセンサー、クランク角センサー、フューエルポンプ等交換

 

お車は埼玉県にあります。

個人の為消費税はいりませんが月割りの自動車税とリサイクル料のご負担をお願いいたします。