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メルセデス・ベンツ 280E(W123) 1979年式
車検 30年8月 走行 74,698km 備考 4AT
長さ 4720mm 1780mm 高さ 1440mm 重量 1550kg 排気量 2740cc
取材日2017年1月4日

こちらのお車はW123型メルセデス・ベンツ280E前期モデルです。

初度登録年月昭和54年2月のウエスタン自動車正規物になります。

当時フラッグシップだったSクラスと同じ設計思想で作られたコンパクトメルセデスですが、現代のCクラスよりコンパクトなサイズに加え、ベンツ独特の大きく切れるステアリングによって取り回しは抜群です。前期型ですが当時の最高グレード280Eですので4速オートマが装備されています。

当時、『お医者さんベンツ』と言われて威風堂々と街中を走っていた記憶がありますが、昨今の車は大きくなったのか今ではこのお車も比較的コンパクトに感じられ比較的丸みを帯びたデザインのせいもあり癒し系的な味も出てきて、ほのぼのとした雰囲気を感じるのは私だけでしょうか?

最初は九州で登録されたようで、新車当時も含めヒストリーが分かる記録簿や新車時のビーグルデータも確認しました。2代目オーナーは現オーナーと同じ修理屋さんにメンテナンスを依頼していた為、顔見知りだったそうです。その2代目オーナーはコレクターの方だったそうですが、東日本大震災の被害で避難を余儀なくされ、保管場所の関係で維持出来なくなり、ちょうど震災時にこの車をメンテナンスで預かっていた著名な修理屋さんがそのまま自分用として引き受けたそうです。

ネット界では「ベンツの神様」とまで言われるこの修理屋さんは、「修理屋の車が出先でトラブったら恥ずかしい」と徹底的に手を入れたとの事です。

直近5年間、距離にして約1万キロの間の主だった整備記録は以下の通りです。

プラグ・点火コード・デスビキャップ・オルタネータ(容量アップのハイパワータイプ)新品交換

ブレーキマスターシリンダー新品交換

ATF交換・油圧・変速タイミング調整

燃料フィルター・アキュムレータ・燃料系全ホース新品交換

触媒・マフラー新品交換

足回り全ブッシュ新品交換

冷却系統全ホース新品交換

エアコンR134対応レトロフィット

クルーズコントロールコントロールユニット交換

但し上記整備は修理屋さんが仕事の合間に自分用として行ったもので、詳細な整備記録は残っておりません(車検時の整備記録は残っています)が、現車を見て頂ければ信用してもらえるはずですとの事でした。

フロントブレーキ右側から微かに鳴きが出ていましたので、安心して次のオーナーに乗って頂く為に、出品にあたりフロントブレーキ左右キャリパーのオーバーホールとフロント左右ブレーキホース交換を行いました。(記録有り)

また、修復歴などについてですが大きな事故などは無いとの事で購入されているそうですがバックなどの際にリアバンパーをぶつけた時に多少の板金はしているのではないかとの事でした。現在は程度の良い中古品に交換してありますが購入時のメッキバンパーには叩き出した跡があったとの事です。

また、左リアフェンダーからリアドアにかけてオリジナルの塗装では無い部分があるので擦り傷などの板金補修をしているのではないかとの事でした。

まあ、40年前のお車なので多少の加修歴は致し方ありませんね。

オーナーさんのご厚意で同乗試乗させて頂きましたが、始動もセル一発で吹け上がりもスムーズでした。4ATも滑りも無く普段の足使いも可能なコンディションですとオーナーさんは言っておられました。内装もダッシュの割れなど無く、年式を考えればかなり綺麗な状態です。

オーディオは当時物のカセットデッキが装着されており、パワーアンテナ・ラジオ・カセット共に作動しますがラジオのメモリー機能だけが作動しません。この車で唯一の不具合だそうです。オーナーさんはオリジナルにこだわり、製造元であるナショナル(現パナソニック)に修理を問合せたそうですが、修理不可との返答との事です。ずっと同型の中古品を探していましたが、未だ見つからないそうです。オーナーさんはFMトランスミッターにスマホを接続して音楽を聴かれていたそうで、これはそのまま付けて下さるそうです。ここまでオリジナルにこだわるオーナーさんですが、現代の必需品ETCだけはダッシュ内に装着して有りました。

初年度登録から40年近く、最早クラシックカーに分類される車です。この手の車を維持してゆく上で心配なのが部品の供給ですが、ヤナセや本国で欠品の部品もアメリカでは豊富に流通しており、送料を含めても価格も安いので、旧車の中では維持しやすい部類だと思われます。

現オーナーさんはこの車を譲り受け、内装は元々ダッシュの割れやシートの擦れや切れも無く非常に良い状態の個体であったそうですが、唯一手付かずであった外装をコツコツと補修してきたそうです。現状では薄い小傷や多少のタッチアップ跡などもございますが、ボディ磨き・モール磨き、ホイールキャップの磨き・再塗装、ワイパーアーム、ボネットの吸気グリルなど付属パーツの再塗装などの再生を終え、ほぼ一通り手が入り非常に綺麗な状態となっております。行きつけのヤナセのフロントの方にも『最近ではこの位綺麗なW123も珍しいですね。』とお褒めの言葉を頂いたそうです。

しかし、努力の甲斐あってあまりにも綺麗になってしまった為に次第にピカピカになるにつれカーポートでの保管では車が可哀そうになり更に大事にしてくれる方にでも引き継いで頂きたいとの思いで今回売却を希望されました。

内外装も非常に綺麗な状態のお車で機関もきちんと整備され普段使いにでも十分耐えうるお車との事ですのでW123をお探しの方はもとよりクラッシックなお洒落な車を普段使いに乗りたい方にも是非お勧め致します。

車は千葉県八千代市にあります。

個人売買の為、消費税はかかりませんが、月割りの自動車税とリサイクル費用はご負担下さい。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
130万円
画像クリックで拡大出来ます
『最善か、無か』の時代のメルセデスです。 
色はライトアイボリーです。 
艶もしっかり残っています。 
 
古き良き時代のデザインですね。 
 
佇まいが良いですね。 
 
 
バンパーモールに擦り傷があります。 
ライトはレンズを外して磨いたそうです。 
グリルも綺麗です。 
ボンネットも艶々です。 
ルーフも艶々です。 
トランクフードは微小なクラックがあります。 
ステッカーは最近ヤナセで張り替えて頂いたそうです。 
モール類も綺麗です。 
吸気グリルの黒い部分は再塗装したそうです。 
モール類の磨きは一苦労だったとの事です。 
左リアフェンダーにタッチアップ跡あります。 
左フロントフェンダーにタッチアップ跡あります。 
右リアドアに小傷があります。 
レンズ類も綺麗です。 
右リアバンパーエンドモールに擦り傷があります。 
よく整備されているようです。 
ボンネットインシュレーターも綺麗です。 
実用的なトランクで予備パーツが少々入っています。 
 
下廻りも綺麗です。 
磨きと再塗装を施したホイールキャップ。 
タイヤの山も4本とも十分にあります。 
 
 
非常に綺麗な内装です。 
ステアリングにテカリなども無いです。 
実走行です。記録簿確認済み。 
ダッシュなどにも割れは無いです。 
状態の良いコンソールです。 
ラジオのメモリー機能のみ効かないそうです。 
非常に綺麗な運転席。 
助手席もこの通り綺麗です。 
リアシートも綺麗です。 
 
バイザーは多少膨らみがあります。 
天井も綺麗で垂れなども無いです。  
カーペットも綺麗で純正のゴムマットも綺麗です。 
ドアの内貼りも綺麗です。 
ピラーカバーは各ドアとも所々に縮みがあります。 
齢40年を感じさせない状態です。 
 


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