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メルセデスベンツ W115 240D(ディーゼル) 1975年式
車検一時抹消 走行 104,070km 備考 1オーナー AT パイングリーン?
長さ 4680mm 1770mm 高さ 1440mm 重量 1480kg 排気量 2400cc
取材日2016年10月31日

新車購入 ワンオーナーのメルセデスベンツ W115 240D ディーゼルです。

グリーン系のボディカラーはソリッドが多いなか、あまり見かけないメタリック系のPine Green Metallicと思われるボディカラーです。(注:コーションプレート参照)

エンジンはOM616になります。

オーナーさんは、自動車修理工場を営んでいた関係で、車のもつ「数値化できない性能」を熟知されており、「装備」「走行性能」「経済性」「耐久性」の4つを併せ持った240Dを購入されました。

1975年ごろの国産車では前記の4つで合格点を取れる車はなかったそうです。

W114・115の登録台数の殆どが、ガソリンエンジンの時代に、敢えて「うるさい」「遅い」というイメージの強いディーゼルエンジンを選んだ理由を聞いてみました。
(これは、私個人の予てからの疑問点でした)

「多少の走行性能と騒音を犠牲にしても、経済性と耐久性(メンテナンス費用等)を考えたら、ガソリンエンジンを搭載したモデ ルは選択外」で「ガソリンエンジンとディーゼルエンジンとの性能差は、それほど顕著ではなかった」と回答をいただきました。

「ガソリンエンジンだと、燃料代が気になり、せっかくのメルセデスなのに、各地を走り回ることはできなかったでしょうね・・・」とのことです。

笑い話ですが、この時代に、ディーゼルエンジンを選んだことで、周囲からは「変人」扱いを受けたそうです。

当時は1リッター当たりの燃料代の差が、軽油とガソリンでは大きく開き、更にガソリン車の燃費は悪く・・・という状況でしたので、240Dは燃料代を全く気にせず、長距離走行ができたそうです。

そして、やはりメルセデス! 長距離走行をしても疲れないということでした。

耐久性を少し観ていきましょう。
エンジンでは、現在まで、Vベルトなどの消耗品以外はほとんど交換部品がなく、一例ですが冷却水のホース類も痛みがありません。
(41年間交換の必要がありませんでした)

車体関係も、ブレーキパット類の磨耗以外、ほとんど痛みの発生なく現在に至るそうです。

ボディ関係は、各ドアとトランクのウェザーストリップ関係に痛みが見られます。

目立つエクボが2カ所あります。

室内はプロによるクリーニング等を実地されていない関係で、それなりの汚れや黒ずみがあります。

ドア周りのメッキには、曇りが見受けられます。

長野県故、融雪剤によるボディのダメージが気になるところですが、使用時期はシャッター付きガレージ保管、10月中旬から4月ごろまでの冬季は、車庫での完全冬眠状態となり、徹底した管理をされていました。

闘病のため、もう乗れないかな・・・と考えた時期があったとのこと。
その際に一時抹消をされた関係で、平成19年に再登録をし、現在は新しいナンバープレートがついてます。

私自身、モナコブルーのW115 240Dを所有していた時期があり、個人的な思い入れもあり、今でも大好きな車であります。
私が乗っていた240Dも、上記のように消耗品とVベルトとエアコン関係以外の交換部品はなく、ホース類は非常に良い状態を保っていました。
シートもへたりにくく、座面劣化による着座姿勢の不具合もなく、機密性の良さから
エンジン停止状態での寒い季節の室内仮眠でも、室内温度の低下が非常に少なく、非常に快適でした。

オーナーさんのご好意にて、少しだけ助手席にて同乗をさせていただきました。

金庫のようなドアをあけ、「カキンっ!」という金属音と共に閉まるドアは魅力的です。

同モデルの300Dは、キーを捻ってスターターを 回す一般的なスタイルですが、240Dはそう簡単にはいきません。

知る人に教示をいただかないと、エンジンスタートもエンジンストップもできないのが、マニアにはたまらないところです。

変速ショックも問題なく(注:この当時の車として)、パワステ等の異音もなく、鬼ヘッドのゆったりシートは快適でした。

エアコン等の機関も良好とのことでした。

大切にしてきたメルセデスですが、高齢のために売却をしなければならない時期が来てしまったそうです。

車検残(平成30年/6月迄)です。

実車は、長野県 松本市にあります。

車体の状態について、全ての確認が取れていませんので、現状優先となります。
現在も使用している為、走行距離は伸びます。

リサイクル券(¥13,070-)と月割りの自動車税は別途清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
250万円
画像クリックで拡大出来ます
 
 
 
 
 
 
左テールランプの黒ずみ(排気ガスの影響)
 
 
丸い部分がウィンドウォッシャー用のスイッチ
 
 
膨らんでしまったサンバーザー
フロントステップの根元のサビ(左右同じ状態)
ドアのウェザーストリップの劣化(4枚共通)
 
フロントシートの座面 カバー装着で綺麗
 
リアパーセルのカーペットの状態
 
助手席足元の内装の剥がれ
 
 
 
フロントエプロンのセンター部分の外れ
左リアドアの塗装の一部がみかん肌状態
 
 
 
 
右リアドアの前部分のエクボ
左リア ホイールキャップの傷
左ドアミラーの鏡のズレ
左フロントドアのモールの痛み
左フロントドアのエッジ部分の塗装のハゲ
フロントウィンドのウェザーストリップの痛み
左リアフェンダーの小傷
右リタフェンダー下部の腐食部分
トランクの塗装の劣化(小傷)とエクボ
トランクのウェザーストリップの劣化
 
 
右フロント前側のサイドシルの浮きサビ
 
 
 
 
 
マスターシリンダー下のボディのサビ
 


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