［メルセデス・ベンツ　２２０　SEb］個人売買情報

今回の掲載は、あまり目にすることのない、メルセデス・ベンツ　２２０SEbです。（通称ハネベン）

２２０系はメルセデスの中心車種として戦後復興期から生産されており、６０年代にはすでに第3世代のモデルが姿を見せています。

１９５９年に登場したこのボディはボクシーなプロポーションを特徴とし、大きく伸びたリアエンドには流行のテールフィンを採り入れてました。

シリーズは、２２０b、２２０Sbと、このインジェクションの燃料噴射版の２２０SEbで構成され、SEbにはカブリオレとクーペも存在したようです。

メルセデスベンツ２２０SEb、FintailＷ１１１型、通称ハネベンです。
４ドアセダンは１９５９年から１９６５年の間製造されていました。

２．２Ｌ直列６気筒、機械式インジェクション、フルモノコックボディなど当時として最高の技術が使われたモデルです。

ベンツＳクラスの源流として位置づけられており、縦目デザインが採用されたのもこのモデルからです。

この、ベンツSEb、はディーラー（ウエスタン自動車）車、初度登録「昭和３９年－月」登録年月「昭和３９年７月」の正真正銘ワンオーナー、屋内保管、走行距離は実走です。

大阪シングルナンバーですが現在の所有者が大阪市内（なにわ管轄）ですので大阪市内の方であればそのままのナンバーで移転登録が可能です。

和泉ナンバー管轄区域および大阪ナンバー管轄区域の方はナンバープレートが変わってしまいます。（大阪運輸支局に確認済み）

昭和５５年（46134km)～平成１１年(55244km)の期間の法定点検記録簿（全てヤナセ）と平成１９年１０月（55387km)の法定点検記録簿（メルセデス認定サービス工場）を保存しています。

【外装】
大変にコンディション良く保たれておりキレイです。

右フロントフェンダー交換歴があり右Ｆフェンダー、右Ｆドア、フロントマスク部分が塗装されています。

その他は塗装はオリジナルのままで、保たれており、適度なヤレが風格となって現れています。

メッキ部分もすべてオリジナルです。
一部にクスミなども見られましたが、ほとんど気にならない程度か？と思われます。

各所のウェザーストリップも問題はありません。

４３年経ったとは思えないほどの保存状態です。

【内装】
運転席（座面の部分）がスレています。

ダッシュパネル奥木目部分が一箇所ワレがあります。
　（あまり目立ちません。）

その他はヤブレ、スレ等はありません。

シートカバー（ベンツマーク入り）、カーテン、フロアマット等もオリジナルと思われます。

【機関部】
エンジン、ミッション、エアコン、パワステ等の、コンディションは良好です。

すべてにおいて、フルオリジナルと思われます。

オイル漏れ、にじみ等も一切ありません。

各機関は、良好です。

【その他】
ラジオ、時計が不動です。ともにオリジナルです。

当方も同乗させて頂きましたが、とても４０数年を経過したベンツとは思えないコンディションでした。

【更新情報】　大幅に値下げされました。

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