［オースティン・ヒーレースプライトMｋ-２］個人売買情報

大変程度の良いスプライトｍｋ２、１９６１年式です。オーナーさんが実車を購入したのは平成１６年、
抜群の程度が購入の決め手でした。実車はオーナーさんが購入以前、H１５年にレストアを兼ね全塗装を施されており、塗装の状態など申し分なく綺麗といえる車両でした、現オーナーさんが購入後は週末のドライブ程度に使用し、雨天未使用、車庫保管なので塗装の状態など現在でも購入時と変わらずグッドコンディションです。また、外見の唯一と言える傷みはフロントグリルのメッキの腐食がありますが、これは当時物の希少な部品が付いておりそのままにしているそうです。

内装に付いても現在入手できるカーペットや幌など新品に交換し良い状態になっています、助手席シートに破れを補修した箇所がありますが、この座席も当時物の非常に歴史を感じさせる革の質感で張り替えない方が良いとの判断です。

エンジンに付いては前オーナーさんがヒストリックカーレースに出場していたそうで、かなりのハイチューンが施されております、車検証上の排気量は９４０ｃｃですが、ボアアップにより増加し、ハイリフトカムシャフトに交換、キャブはウエーバー４０に換装、タコアシ・ワンオフマフラーなどが主なところです。高速道では楽に１２０ｋｍ巡航も可能でノーマルとは比較にならないほど速いそうです。ブレーキもディスクに換装しています。
最近の修理ではセルモーターのＯＨやウォーターポンプの交換など行っており機関に付いても問題なく好調です、よくあるヘッドガスケット付近からのオイル漏れも無く要所はしっかり修正し組まれたエンジンです。タイミングチェーンカバーから少しオイル漏れがあるそうですが、購入者さんが現れた場合は修理後、引き渡しますとの嬉しいコメントも頂きました。

また実車は現在車検切れですがご希望の場合は別途費用は掛かりますが車検受け渡しも可能です。
筆者も欲しくなる程度良好のスプライトです、お買い得だと思います。

車は鳥取県にあります個人ですので消費税など掛かりません。