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取材日2008年3月6日 |
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かなり、希少と思われる、オースチン Ten Fourです。 オースチンは1950年代の、ミニなどで有名ですが、その以前にこの、オースチン10/4は、製造されました。 ハーバート オースチン時代〜(1866〜1941) ハーバー オースチンのちの、ハーバート卿はウーズレー・ツール&モーター カー カンパニーの工場長で、ウーズレー社で1896年には自動車を製作していました。 1905年にオースチン・モーター・カンパニーをバーミンガムに設立しのちに、ウスターシャーに移転しオースチン車を、生産していきます。 第一次世界大戦中イギリス政府の調達を受け、大砲から飛行機まであらゆるものを製造し、2,500人だった従業員は22,000人へと増えたようです。 これによりオースチンは大変な成長を遂げました。 オースチン社は日本の、ダットサンの車製作にも多大な影響を与えたようです。 今回、掲載のオースチン Ten Fourは、数々のよく似た、バージョンがあるようです。 ツアラー、カブリオレ、サルーン、アスコットなど。(この、オースチンは、Ten Fourと思われるとの事です。) この、オースチン Ten Fourは、もともと関西の、某有名デパートにて展示車両として所有されていたとの事です。 その後に、ホテルの結婚式場のイベントカーとして、新郎、新婦を乗せて活躍してたオースチン Ten Fourとのお話しです。(平成4年頃〜平成8年頃まで使用、ゆえに、初度年度登録は、平成4年となってます。) ≪外装・その他≫ この年式の、お車としては、綺麗に保たれてます。 さすがに、ボンネットには、塗装のアレは認めましたが、ハガレなどはありませんでした。 メッキパーツには、少々の腐食はありましたが、問題となるダメージではありません。 この時期の寒い時は、キャブレーターを暖めて、始動させかなりの暖機運転をして走り出すそうです。 (むろん何らかの対策をすれば解決するのではと思われます。) また、エンジンの始動は、スタータースィッチ(ボタン)にておこないます。 ひじょうにに各所において、オリジナリティが高いオースチン10/4と思われます。 ≪内装・他≫ これど、エンスー車といった雰囲気が漂ってます。 ウッドパネルも、とくにワレなどは見当たりません、キレイなものでした。 シートにおいては、ドライバーズシートの背もたれ部分が、さすがに色アセを認めました。 手動式のサンルーフも開放できました。 この、オースチン Ten Four には、本国の、ハンドブック、REGISTRATION BOOK(自動車登録証)及び、LUBRICATION CHART(注油表)が付いてます。 また、1960年代に撮られたと思われる写真もあります。 REGISTRATION BOOK(自動車登録証)には、1934年10月31日登録と記載、車検証には、製昨年 昭和9年と記載されてます。 21世紀を迎えた現代でも世界中のエンスージアストから愛されている、オースチン社の一台です! 大阪府茨木市の車屋さんからの、出品です。 この、オースチン Ten Four のお問い合わせは下記の、株式会社 タイヨー までご連絡ください。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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ASK |
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この車両のお問い合わせは 株式会社 タイヨー 大阪府茨木市目垣1丁目320−1 TEL/072-638-4500(担当 トクツネ) またはEメール↓にて エンスーの杜車両問い合わせ 定休日 火曜日 お気軽に、ご連絡くださいませ! |
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